週刊少年ジャンプ2019年51号 感想
こんにちは、うなぎです。 週刊少年ジャンプの2019年51号の感想をまとめていきます。
早く読まないと、2020年が進んでしまうなぁ
週刊少年ジャンプ(51) 2019年 12/2 号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/11/18
- メディア: 雑誌
- 表紙
- ワンピース 第962話 大名と家臣
- 鬼滅の刃 第183話 鬩ぎ合い
- 約束のネバーランド 第158話 生まれてきた意味
- Dr.STONE 第130話 悪魔の選択(センターカラー)
- アクタージュ
- ぼくたちは勉強ができない 第136話 [x]の現に目覚めたものは
- 夜桜さんちの大作戦 第13話 偽者
- ミタマセキュ霊ティ 第13話 おもいおもわれふりふら霊
- Dr.STONE reboot: 白夜 第4話 人は皆母なる地球へ
表紙
- ブラジル編がスタートしたハイキューが表紙です。バレーのマンガで長続きしているのは珍しいです。
- 満田拓也氏の健太、やりますくらいしか思いつきませんが、あと何があったかな
- 次は全日本、ワールドカップになるのだろうか、ストーリーが読めないのだが。
ワンピース 第962話 大名と家臣
- 光月おでんの回想エピソード、ワノ国漫遊についてです。こいつはいつ海に出るのだろうか。
- そして、過去編ではまだ小間使いとして働いているオロチ、なんだかすでに腹黒な様子が感じられる。
諸国漫遊の中で仲間を増やしていくおでんさん、たぶん尺の都合で割愛、ちゃんと書いているとまた何ヶ月もかかってしまうだろうから、仕方ないか。
九里を制圧してアシュラ童子も仲間につけた様子。9人の家臣はまだ全員じゃないのか。犬と猫は元々ワノ国の住人じゃないだろうから、これから仲間にするのかな。
- 海にでるはずだったが、なぜか九里の大名になってしまった。おでんさん、本当にルフィみたいだな。そもそも目的は何なのだろうか。ルフィの海賊王みたいな目的があるのか、これから語られるのか、ワノ国が鎖国しているから出たいだけのような気がしないでもないけど。
- 今回は盛り上がりもなく、仲間を増やしただけで終了。うーん、可も無く不可も無くな話でした。
鬼滅の刃 第183話 鬩ぎ合い
- もうすぐ200話です。4年ほどで完結なのか。
- 普通に外伝として柱のエピソードをやってほしいと思っている。絶対に面白いから
- 甘露寺さんの回想の中では、なぜかみんな少し下ぶくれな顔になってしまう。柱を死んだと思わせるのは愈史郎の作戦だったようですが、甘露寺が仲間を助けるために突撃したことで失敗に終わってしまいました。残念です。
- こういう論理的に話を組み立ててくるのはいいですね。理屈に合わない展開は嫌いなので。
- 炭治郎、投げた刀が無惨の頭に突き刺さるも致命傷にはならないようだ。これであっさり終わってしまってもつまらないからな。
- 今週で琵琶で空間を操る鬼の能力を支配し、無惨を地上追い出すことに成功します。こうギリギリ綱渡りのバトルが続きますね。仲間がみんな瀕死の状況なので緊迫感が伝わる展開です。
- 面白いので早く読み進めよう。
- それにしても無惨さんの手はちょっとぬ~べ~の鬼の手みたいだなと
こっちは無惨さんです。
これはぬ~べ~です。地獄先生だよ。最近の人は知らないか。
約束のネバーランド 第158話 生まれてきた意味
- 女王とのバトルが続いていましたが、食べたものすべての形質を獲得する能力を入手したとされていた女王が、食べ過ぎのため自滅するというあっけない幕切れに終わりました。
- 癌化して死んでいく女王、何事もほどほどが大事ということか。ちょっとイマイチなオチかなと。
- 今まで食べた人間や鬼達の人格が表面に出てきました。ちょっとグロいですね。ミシェルは誰だっけ?ちょっと思い出せない。多くの人格、記憶が発現する中で自身を見失ってしまうという展開でした。
- 女王が変貌した時点で食べ過ぎで死ぬことが分かっているなら、逃げて持久戦の方針をとることができたのではと思いますが、うーん。。。
- 後は約束を発動して終わりなのかなぁ。どういう展開になるのだろうか。
Dr.STONE 第130話 悪魔の選択(センターカラー)
- センターカラーで氷月復活回です。味方に出来るかどうかの舌戦、頭脳戦が描かれます
- 氷月は人間として、自分の能力値を理解して、自分のできる範囲でのできることを判断できる人間を重視しているようだ。それができない人間は愚かであると排除したいらしい
- なかなか選民思想的な考え方だな。
- 結局仲間についてくれたけど、いいこと言っているようだけど、これまでの言動を鑑みると腹黒な様子だから怪しいよなぁ。裏がありそうと思わずにはいられない。急にいい顔してそんなこといわれてもという感じだけどなぁ。モズは美女をハーレムにしたいだけなのかな、頭はいいようだけど底が浅そうになってきました。ちゃんとしているを連発されると、おそ松さんみたいだぞ。
- こちらはちゃんとしたおそ松
- イバラ宰相はこっちはこっちでモズよりは知力が高い様子、頭首復活の可能性を予見し、砕いた石像の場所に戻ろうとします。
- モズよりもこういう悪党はいつまでも生き残って策を弄してくるのが定番だから、どうやって止めるのかが鍵となってくる気がします。石化武器のこととかセンクウも知らない知識を持っていそうだし。
アクタージュ
- 第2幕、悟空が火焔山の炎を芭蕉扇で消すところですが、さてさてうまくいのだろうか
- 三蔵法師役の白石さんと景の語り合いの場面ですが、今まであまり話の本筋に絡まなかったキャラが動き出してきました。
- 景を引き立てるように描かれるのか、次回のエピソードのライバル的な立場まで持ち上げられるのか、気になるところです。
- それにしても、三蔵法師様は身内が無礼を働いたというのに心の籠もってない謝り方ですね。結構上からというか、西遊記のドラマや絵本でも頭を下げて申し訳なさが目に見えるような場面が描かれることが少ない気がします。
- 羅刹女の立場からしたら、一言謝ってすむ問題かというレベルではないと思う。
ぼくたちは勉強ができない 第136話 [x]の現に目覚めたものは
- 今回は文乃さんが自分の気持ちについに気づいてしまうエピソードです。1週分まるまる使って、ゆっくりとした雰囲気で描かれていて、ついにここまで来てしまったかという印象ですね。いつものニヤニヤできるような様子ではない。
- 文乃さんの性格からしたら、うるかさんなどと異なりあまりアタックしてくるようなタイプではないと思います。
- 呼び出してさりげなく告白してくるのだろうか。
- 個人的には、成幸の好感度が一番高いのは、いなくなると寂しいみたいなことが描かれていたうるかさんだと思うのですが、留学してしまうしなぁ
- あっムム、これはオレンジロードと同じく、留学の帰りを待つというパターンもあるのではないか
- オレンジロードのまどかの帰りを待つ宣言をする恭介さん。これまで優柔不断の代名詞みたいな彼が男としてがんばる名場面です。これと同じ展開にならないかな。
- でも、これはきまぐれなくせに、気が強くて、恭介をひかるよりも独占したいけど我慢していたまどかだから、絵になるのであって、うるかさんがこういう台詞を言うとも思えない。逆に待っていてほしいと言ってくると思う。同じ結末だとぱくりとか言われそうだし。
- 今後の展開が楽しみです。ヒロインズの誰が勝ち残るのかドキドキして待つ。
夜桜さんちの大作戦 第13話 偽者
- 主人公の太陽くんですが、友情努力勝利の流れもなくどんどん強くなっていくし、あまり感情移入できないなぁと思いながら惰性で読んでいます。
- このままだと打ち切られてしまうのでは。。。
- 今週は変相して暴力団「悪握組(おにぎりぐみ)」のアジトに乗り込み、顧客リストを盗むという展開です。集英組じゃないのね。今は集英社にも敬意を払うのか。
- よくあるキャラデザインだなぁと思いながら読み進める。絵はうまいんだけど。そしてこういう無計画な行動をさせるのはよく分からん。パスワードが判明しなかったら、潜入する意味が無いじゃない。
- そして、これは、どういう会話なんだよ。意味が分からん。 殺したはずだから偽物だろと追い込むおっさん、これはまだ分かる。
殺してなんかいないだろ、自殺なんだからと言い出すし。殺してないのに何でこんなことを言うんだ。
- この組長に責任とかないだろ。ユカリさんはスパイに来て、任務を果たすのが嫌になったから勝手に自殺して、救えなかった責任とかないだろう。意味が分からない。家族的に仲良くなったからといいたいのは分かるけど、そこに踏み込んだ描写が一コマしかないから何も共感ができない。それがないのにお涙ちょうだい的なストーリーに強引に持っていこうとしても、何も面白くないよ。ヤマもオチもない脚本としか思えない。
- このマンガはどう読めばいいのか分からなくなってきた。そろそろ打ち切り路線か。
ミタマセキュ霊ティ 第13話 おもいおもわれふりふら霊
- 副題のネタが古い。こんなの誰も知らないだろ。
- 最近だと、マーガレットの思い、思われ、ふり、ふられのが有名なのかも。映画にもなるようだし。集英社だし。
- 今週は実体化する技を覚えた幽子さんの回です。そして意外にスタイルがよい。
- このへんも元ネタがあるような気がするけど、思いつかないなぁ
- 一緒に行動して、ジョーとハゼレナのやりとりにジェラる幽子さんというベタな構成で進んでいく。
- そして、アプローチするもうまくいかないことを、八つ当たり、反省する幽子さん。
- ベタな展開を打ち消すような、このハゼレナのドライな対応がなんとも言えない味わいを出している。狂言回しとして、常にドライで客観的な対応を取ってくれるので、読者の気持ちを素直に劇中に登場させることができるところがいいのかなと。しげの秀一みたいなコマ割だな。
- 幽霊だと分かっていたけど、我慢して男らしい対応をとっていたというオチで終わるえらいぞ。でもぼくべんとは違うからラブ路線にはなりすぎないように。
Dr.STONE reboot: 白夜 第4話 人は皆母なる地球へ
- 宇宙ステーションから先行して飛んだ3名は九十九里浜に落下する予定が、数百キロ南の海に落ちてしまいました。
- 本編の舞台はどこなんだろう。横浜近辺だと思っていたけど、これから千葉に上陸するのだろうか。箱根で硫黄を採取していたけど、100キロ以上あるのに数話で到達していた。展開が早いのはいいね。
- 今回は海へ助けに行くか、計画どおり九十九里浜を目指すか決断を迫られ、助けに行く選択をしました。
- 近くの島にピンポイントで着陸して、泳いで助けに行くらしいが、そんなのできたら奇跡だな。奇跡はおきます、おこしてみせますというトップをねらえの台詞を思い出した。
- それにしても今週は過去のコマのコピーが多いね。↓のページはほぼコピーじゃないか。やはり週刊2本は厳しいのだろうか。
- またかっこつけちゃって、白夜さん。
- ここでハロみたいなロボット、レイは宇宙ステーションに置いて地球に帰還です。なんで連れて行ってあげなかったんだろう。重量の関係だろうか。連れて行っても電力切れになってしまうだろうが、本編に登場してセンクウが再起動してあげるなんていう展開もよかったと思うけどなぁ。アニメ版キテレツ大百科はそんな感じのラストだったらしいですけど、最終回だけ見れてないので、いつか見よう。それにしても、宇宙船に残されるロボットなんて、古典的なSFみたいんだな。もう生きてるうちには会えないんだろうなぁと思い、ここでレイは退場です。お疲れ様でした。
- 次回は地上編かな。帰還できないってことはないだろうけど、そこにもドラマがあるのかなぁ。