とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年49号 感想

ジャンプ 2019年49号の感想をまとめていきます。最近はますます寒いですね。

表紙

  • 今週は羅刹女に扮するアクタージュの景と千世子が表紙です。衣装も黒と白で分けてるのですね。景は守を結ってて中国風だけど、千世子のほうは町娘みたいになってしまっている気がしないでもない。
  • ちなみに羅刹女は、ドラえもんのパラレル西遊記のイメージなのですが、衣装全然違いますね。

アクタージュ 第88話 俺の定義

  • もうすぐ100話なのか。ジャンプで演劇漫画なんて、異色すぎてうまくいくのかなと思っていたが、順調に継続しております。
  • 浮気してた男が何をいうかという感じの振る舞いに対し、怒りを募らせる景、最終的に怒りすぎで悲しくなるところまで至らせることが目的だったようです。
  • 男性心理的には、現実では泣いた女の勝ちというパターンが多いところですが、孫悟空が化けているわけなので泣かないでくれと平謝りとはならず泣かせた悟空の勝ちです。
  • 男はこのように思うところですが、女性読者層にとってはどうなのかな。ある程度理解が得られる展開なのかな。

  • 牛魔王に化けた孫悟空芭蕉扇を渡してしまい、羅刹女は負けてしまうわけですが、騙されてたと思ったらまた悲しみモードから怒りモードに一瞬で戻りますね。
  • 話の骨子としては、三蔵法師を助けて中国からインドへの旅の途中で、妖怪退治という分けなのですが、悲恋の女性的なポジションになってしまった羅刹女と、彼女を騙して芭蕉扇を奪った孫悟空という展開になってしまいました。
  • これはどう収拾つけるのかな。エピソードとして、羅刹女が負けて終わりということはないと思うので、それなりの悲恋を描く演出のアレンジを入れてくると予想します。

鬼滅の刃 第181話 大災

  • ラスボス無惨との邂逅となりました。うーん、早く読んでいこう。年末年始で積みを消化してしまいたいところ。
  • バトルの前の一瞬の静けさでしょうか。もったいぶってきますね。淡々と語る無惨と怒りを募らせる炭治郎のやりとりが描かれます。
  • こういう心の機微を丁寧に描いているから人気があるのかな。感情の波の押し引きの描き方が素晴らしいです。読者の共感を得るポイントだと思う。
  • 巻末掲載組は、そんなわけないだろという展開だから人気がとれないのだと思う。自分が主人公だったら同じように考えると思わせるところが重要だと思います。

  • 次回はバトル突入なのだろうか。他の柱やレギュラー陣、一般兵卒はどのくらい残っているのか気になります。

ONE PIECE 第961話 山の神事件

  • もうすぐ正月で、山の神と言われると箱根駅伝しか思い浮かびません
  • 今は青学が強いのだったかな。登り坂でペース落ちない選手が1人いるだけで、圧倒的に勝利確率が上がるようなので、走る順番とか決めやすいですね。ずっと平地だったらまた違うのだろうか。
  • それは置いておいて、ONE PIECEの世界では、山の神は巨大なイノシシのようです。子どもをさらわれた巨大な親イノシシは臭いを追跡して街に突入、進行方向にあるものを食べながら向かってきます。
  • どう考えても自分の体積より、食べているもののほうが多いのではと思ってしまうのだけど、具体的にどのくらいのサイズなのやら。山のようにでかいイノシシと言われても、数キロサイズのものが地面の上を歩いていたらおかしいだろ。何トンあるんだろうか
  • 絵面からは、100メートルもないような気がするけど、そんなにたくさんイノシシのおなかに入らないだろう。

  • 食べられた人たちをたすけるために、おでんはイノシシを真っ二つにしてしまいました。刀は黒くなってしますね。覇気によるものだろうと推測します
  • そして、ベンじゃなくて、ドンなのも久しぶりですね。

  • 腹の中で人間は街を作って生活していたとか、やはりサイズが気になるところ。

  • おでん登場として破天荒ぶりをアピールするエピソードはこの辺で一幕して、敵役のオロチが登場です。こいつはここから成り上がってくるのか。ビビりだから色々小細工を巡らすスネ夫タイプのキャラだから、何か急に権力を手にすることをトリガーに悪役に転じると推測します

ぼくたちは勉強ができない 第134話 先人のかつてはやがて[x]に色づく(センターカラー)

  • センターカラーで略称ぼくべんを唱えるヒロインズです。この略称、原作でも採用なのね。原作内で略称が登場というのは、あまり見ないけどなぁ。

  • 今週は、あしゅみ先輩のおうちで足のケガの診療ついでにお勉強エピソードです。家事代行としてメイド喫茶バイトのお仲間がいじり役として登場します。
  • あしゅみ先輩と桐須先生はこういう一発エピソード作りやすいから、閑話としてたくさん使われますねぇ
  • ランチは恵方巻き一本です。なかなか豪快ですね。普通、サンドイッチにスープ、サラダとかではないかと思いますが、海苔やら酢飯やら大変でしょう。それもこれも以下の絵を登場させるためだけなのかもです。効果音のモッモッってなんでしょうね。

  • 浪人してるから登場時は、ぴりぴり追い込まれていた様子だったけど、成幸とのやりとりで張り詰めた感じがとれてきたというオチがついておしまいです。天然コマし野郎ですねぇ

Dr.STONE 第128話 全土大乱戦

  • 銃をもって突撃するマグマ、ゲンチーム、マグマを追いかけるセンクウ達、石化された頭首様を助けに行くタイジュ達と3つに分かれて、行動です。並行しての進行が大変そうだけど、稲垣氏なら大丈夫かな。
  • 1週もかからず頭首の元へ到着、相変わらず早い展開、そして頭首は粉々に砕かれてしまっていました。そして顔の破片が欠けていた、劣化していたことから石化からの復活はできないらしい。

  • なかなか悲しい展開ですね。科学王国組は砕かれて海に捨てられてしまっても、腕とか足とかかけることなく復活したというのに。そう考えると別の人の手足とかでもくっつくのだろうか
  • ちょっと断面を削って、別の人の破片とかをつなげると復活しませんかね。
  • マグマと、次回はマグマに追いついたセンクウ達がイバラに奪われたペルセウス号に乗り込み、白兵戦です。司がいたら圧倒的なんだろうか。こういう無敵キャラを出すと腕力でほとんど何でも解決に導いてしまうので展開としては面白みがなくなってしまうだろうからやらないだろうけど。
  • やはり科学的に解決に導いてほしいよね。

魔都精兵のスレイブ(センターカラー読み切り)

  • 原作タカヒロ氏、作画竹村洋平氏の読み切りです。竹村洋平氏のナイトメアファンクは面白かったので、もう少し続いてほしかった。短かったので残念。タカヒロ氏は結城友奈は勇者であるで有名ですな。アニメ化もしておりますが、未読未見です。小説のコミカライズなのかな。
  • 感想としては、よく分かりませんでした。設定の解説に終始していてあまり面白くはなかったです。もう少し構成を考えた方がいいのではないでしょうか。
  • 異世界から迫る魔物を退治するヒロインとそれに協力する主人公といった組み合わせなのですが、なぜそのような状況になっているのかもよく分からないし唐突に魔物が攻めてきたのでバトルが始まって、山もなくオチもなくあっさりと勝利して、勝利すると主人公は協力した見返りとして褒美を受け取れるという展開で終わりました。
  • ヒロインの汗を拭くというエロいコマがあったのは注目に値します。なぜそのような体勢で汗を拭かれているのかはさておき。。。

  • ジャンプ+の連載だともっとストーリーが練られているのだろうか。アニメ化するくらいの原作者だからしっかりしていると思うんだけど、読み切りは苦手なのかなと思いました。

約束のネバーランド 第156話 終わりにしましょう

  • 顔を無くした女王が登場しました。こいつが鬼という種族の真の姿なのか、王族故の特殊能力なのかは不明なところ。

  • 接近してきたらと思ったら、顔がベルセルクベヘリットのようなデザインになって襲ってきました。口だけなのは食欲の化身みたいなアピールなのだろうか。
  • 無惨様も全身に口がありますなぁ。同じ鬼という設定でデザインが似通ってしまったのは少しあれですね。
  • ピンチの中でソンジュとムジカも駆けつけ、レギュラー陣が勢揃いです。ドン、ギルダは戦闘力も低いし、民間の鬼の誘導という意味で王都から脱出するようです。鬼もよく従うなぁ。人間が来たら疑うんじゃないの。

  • そしてソンジュが王族であることが明らかになりました。女王の弟らしい。ソンジュから王族の秘密を聞いて、それを手がかりに女王を打倒するというが順当ですが、こんなあっさり進んでも面白くないので、もう3ひねりくらいした展開を希望したいですね。

夜桜さんちの大作戦 第11話 バグ

  • 4女なのかな、四怨(しおん)さんとのエピソードです。こうやって全兄弟、姉妹を描いていくんだろうか。誰か1人に深掘りしたほうがいいと思うけど。
  • ラブひなねぎまの赤松氏は、大量ヒロイン出してきましたが、主要キャラ以外はしばらく放置していましたね。そのほうが読者も親しみが湧くと思うのだけどなぁ。
  • 絵はうまいのになぁ。
  • シリアスなスパイモノを期待していたのに、すっかりネタ路線になってきてしまった。
  • 最近の美少女スパイものだと、RELEASE THE SPYCEはまぁまぁイケてたのだがなぁと思ったら、企画原案は上記の魔都精兵んもスレイブと同じタカヒロ氏でした。とのことでした。なぜこんなに違いがでてしまったのか。

  • ↓のようなことするスパイなんて、いないだろうに。

https://release/thespyce.jp/release

ミタマセキュ霊ティ 第11話 師匠は縦縞

  • 新キャラとしてミタマジョーの師匠が登場しました。キャラデザインはこんな感じです。テリーストライプさんです。
  • その名の通り、縦縞のジャケットを着ていますね。ジョーの必殺技聖光霊波弾を利用してドッジボールをハゼレナと楽しんでいるところに割り込んできます。今の子どもってドッジボールって知ってるのかな。

  • 本当に強い設定らしい。ハゼレナについた霊を除霊せずに放っておいているジョーに気合いをいれにきたといったところか。急にシリアスな展開になってきました。このマンガに読者はそんなこと望んでないような気がしますが、今後の話の展開上仕方ないのか、ギャグによって理屈のとおらない展開になったとき現実路線に巻き戻すために登場させたのか、今後の扱いがちょい役的に扱われそうなポジションな気がします。

  • 次回はジョーの過去編の模様、セキュリティになったきっかけと胸の傷の理由が描かれるようですが、早くギャグ展開に戻ってほしいなぁ

胸に刻まれたみの傷。けっして七つの傷などではない。そんなオマージュは使わないと思う。ボーボボだとでてきそうだけど。

子ども時代のジョー。ハゼレナのように霊が列をなしてとりついている?ハゼレナの護衛をやっているのも過去の自分に照らしているのだろうか

Dr.STONE reboot:白夜 第2話 うずらの卵投げ

  • ソユーズ乗組員が一致団結して、地球に帰還するための作戦を開始します。熱い展開ですね。
  • 無事地球に戻れるのだろうか。戻れないと石化王国も石神村もないわけで戻れるに決まっているのですがね。結果の分かっているエピソードについて読者を引き込むように構成していくのは難しいところですがうまくいくのだろうか。
  • 真顔でこんなことを言えるなんて、かっこいいですねぇ

  • そしてソユーズ船長ヤコフ、ぜったいカセキのじいさんにつらなる血筋ですな。こういうネタをさりげなく使ってきてあえて語らない、読者に考えさせるのはうまい展開です。

脱衣ヤコフ船長バージョン

脱衣カセキバージョン

  • ヤコフ船長が脱衣で場を和ませる裏では、地球に戻ることを努力している本音を吐露する白夜さんが描かれます。シリアスと小ネタの混ぜ具合が絶妙ですな。まじめになりすぎず、ギャグになりすぎず、調度良い塩梅だと思う。熱いドラマですな。こういう人間の努力については現代ならば、ノンフィクションとして映画化なり記録に残るんでしょうけど、ストーンワールドに突入してしまっているので石となって風化するのみです。そう考えると中々寂しい限りです。

  • 今回のお話では大気圏突入の際の空気密度やらナンやらの影響で、着地地点を確定させることに頭を悩ませます。以下の絵のところだろうか。ハロみたいなメカに計算させることで解決が図られましたが、うーん宇宙ステーションにはそういう計算機能がないということだろうか。よく分かりませんでした。大気圏落下をシミュレーションする機能はあるのに。このへんはページの都合で割愛なのかなぁ。単行本化は絶対されるだろうから手直ししてほしいところだと思う。