MAMMUTのConvey Tour HS Hooded Jacket AFを買ったのでレビューします
MAMMUTのハードシェル、Convey Tour HS Hooded Jacketを購入しました。
コンベイ ツアーと読むのかな。MAMMUTのジャケットって何で変な名前が多いんだろう。
アヤコ、マサオ、ケントって誰なのか。
メロンもあるよね。
購入の動機
- 春、夏に着られる薄手のレインジャケットとして購入しました。自転車乗るの時にも使いますよ
- ホントはミレー ティフォン買うつもりだったのですが、楽天でサイズが売り切れだったのと、期間限定ポイント使いたかったので、近い価格帯のこれにしたのは内緒だ。
スペック
- GORE-TEX Paclite 2.5レイヤー
- Regular Fit
- 耐水圧: 28000 mm
- 透湿性 RET<9 m² Pa>
- 重量: 336 g
- 透湿性のウィキペディアだと、あんまり良くないんですね、Paclite。ウィキペディアより転載です。
Technologies | Ret | B1 | A1 |
---|---|---|---|
Non-coated fabrics | 2-4 | 25,000++ | Not applicable |
MemBrain Gore-Tex Pro 2L-3L Toray Dermizax NX 3L |
4-6 | 25,000+ | 4,000 - 8,000 |
Gore-Tex PacLite, Performance 2L Entrant HB PreCip Plus |
6 – 8 | 15,000+ | 8,000 – 15,000+ |
Gore-Tex Performance 3L PreCip MemBrain 10 Entrant GII |
7 - 10 | 10 – 15,000 | 5,000 – 12,000 |
Windstopper Softshell Low end Entrant most Softshells with film |
8 - 13 | 6 to 10,000 | Not applicable |
良かったところ
- 軽い。でも、300gくらいのレインではもう軽量とは呼べないかもしれない。100~200 gが軽量ラインでしょ。
- ビットジップがある。
- 立体裁断で、フィット感が良い。チャックを締めてドローコードを引くと顔にピッタリする。でも、袖はちょっと長いかも。欧州サイズだから仕方ないが。
短所
- GORE-TEX Pacliteは直接肌に触れると汗でべたつきそう。首回りはBuffしたり、腕は長袖なので直接的な影響はないかもしれない。
- そしてべたつくので皮脂汚れが付きやすそう。こまめに洗おう。
- パッカブル機能はない、スタッフバッグを用意すること。
- 胸のポケットがない。
- ダブルジッパーではない。
- 袖はゴムがない。ゴムは劣化するので好きずきかも。
- フードが小さい。私の頭がでかいので、普通はフィットするのかも。
まとめ
- Pacliteは、ハイキングにいいかも。
- トレランする人は、もっと軽くていい。GORE-TEX Activeがいいと思う。
- フード小さいのが残念。
- 街だと梅雨の時期はよい。夏の雨は暑いかも。冬は下にフリース着ればイケる。
- 山に行くなら春夏秋は大丈夫だと思う。冬は行動量次第。ゆっくりしてると寒いかもしれない。冬はもう少し厚めの生地のがいいと思う。
写真など
本家サイト
参考サイト
透湿性比較について、以下のサイトを参考にしました。ありがとうございました。
en.wikipedia.org
www.bousaid.com
chonai-yama.main.jp
www.paddypallin.com.au
www.paddypallin.com.au