週刊少年ジャンプ2020年06-07合併号 感想
こんにちは、うなぎです。遅れながら感想をまとめていきます。 一端仕切り直した方がいい気もしてきましたが、まぁしばらく続けていこう
週刊少年ジャンプ(6・7) 2020年 1/30 号 [雑誌]
- 発売日: 2020/01/04
- メディア: 雑誌
- ONE PIECE 第967話 ロジャーの冒険
- 鬼滅の刃 第189話 心強い仲間
- アクタージュ 第96話 限界
- 約束のネバーランド 第163話 反転
- AGRAVITY BOYS 第04話 ヒヒーン!gobbledigook(ゴブルディゴーク)
- ジャンプキャラクターの年始模様(描き下ろし)
- 狐日和の紺次郎(センターカラー読み切り)
- ZIPMAN 第05話 作戦名 エンジェル・ゴリラ
- ぼくたちは勉強ができない 第142話 泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ①
- ミタマセキュ霊ティ 第19話 白熱!ベースボール
ONE PIECE 第967話 ロジャーの冒険
- ロジャー一味に参加したおでんのお話野続です。
- 過去のキャラ達再登場ですね。こいつフランキーだったかな。
- おでんの妻、トキが倒れてしまいました。ワノ国に残して航海は続けるようです。これがキーポイントが気がする。ここでおでんがワノ国に戻っていれば、オロチによる下克上は失敗していたかもしれないけど、おでんはロジャーとの旅を優先しました。おでんは自分の夢を優先で、ちょっと仲間を顧みないところがあるよね。
- バギーとシャンクスも一端ここで船を下ります。行き方や場所については、メンバーに伝えなかったのかな。シャンクスが現代で海賊をやっている理由が気になります。さっさと最後の島へ行けそうなものなのに。
- ラフテルの名前の由来もあきらかになったところで、今週はおしまい。具体的になんなのかはルフィが到達するまで、秘密なんだろうなぁ。というか回想シーン長いよね。まだまだ続くのだろうか。本編忘れてきてしまった。ジョイボーイってルフィのことなんじゃないの。何でも楽しむ少年みたいな意味で。
鬼滅の刃 第189話 心強い仲間
- 無惨戦も架橋です。少し前に打ち込まれた毒により、体力もつきそうという状況で珠世さんの薬を持ってきたネコちゃん登場。
- 出番は数コマで、無惨にやられてしまいました。これは動物愛護団体から抗議が。もう一匹いて炭治郎にも薬を届けてくれないかな。実弥さん、そんなこというキャラだっけ?
- そして、赫い刀については、刀に衝撃等を与え温度を上げることで赫くすることができると判明。握力で温度って上がるかな、刀の金属への圧力が一定を越えると赫くなるような感じだろうか。これは縁壱から伝わっていそうな気もするけど、なぜみんな知らなかったのか。誰も出来なかったから廃れてしまったのか。誰でもできそうなはずなのに。突っ込むところではないのかもですが、謎が残ります。敵を切ったり、刀での打ち合いの最中で赫くなりそうだし、これで判明しそうなものだけど。
アクタージュ 第96話 限界
- 怒り心頭のあまり、芭蕉扇を穂降り投げてしまう景。でも、これは回想シーンでした。数ページ続けて読者を騙してもよかったのでは?
- 同じような構図のコマが多数続きます。演出としてはイマイチに思います。舞台袖から見ている人達の視線の違いなのだろうか。コピーではなく描いてはいるようですが、ちょっとぱっとしません。
- 三蔵法師は、怒りながら許すという演技で、この場を納める方針のようです。自分だけでなくみんな怒っている。だけれども許すという行為をしなければいけないということでしょうか。よく劇中にこんなこと思いつくな。即興の演出なのか。
- この方針でまとめ上げて終わりの模様です。花子さんも景も、怒っているけど許すことで人間的に一歩成長という締め方ですかね。口で言うのは簡単だけど、殺したい恨めしいやつをそんなに安直に許すことができるのだろうか。いつか許せるといいなという終わり方な気もします。
約束のネバーランド 第163話 反転
- ラートリーのクーデターというか、策略による権力奪取が淡々と進行していきます。鬼達はちょっと騙されすぎではないだろうか。
- ノーマン達が撒いた退化の毒から助けてくれたはずのソンジュとムジカを指名手配、助けられた鬼達は隔離することで情報操作が行われます。市民達は安直にやられすぎだろう。疑うことを知らんのか。そして生き残りの兵達はなぜラートリーの指示に素直に従ってるの?普通は女王が死んだ今、お前の指示に従う義務はない路線じゃないの?
- やはり鬼達は頭脳戦に向かないのかもしれない。王都にいるソンジュ、ムジカは大僧正様と供に逃げ切れるのだろうか。
AGRAVITY BOYS 第04話 ヒヒーン!gobbledigook(ゴブルディゴーク)
- アイスランド語で、ヒヒーン(馬の鳴き声)を意味します。個人的には、sigur rosの曲名です。
- 体育会系3人組が暴走する感じですね。
- 水浴び回です。当然女顔系キャラクリスの取扱いがネタにされます。第一話の性別変換の薬と同様のネタです。
- 準備運動として2ページ、お試しで先に入ってみると称して1ページ消費し、クリスの水浴びが先延ばしにされていきます。女体化ネタで照れる周囲の男といえば、らんま1/2でらんまの裸に照れる良牙や天道家の方々が思い起こされます。
- 結局クリスは止められませんでした。最終的に丸々1ページ使って、このネタです。クリスは男です。
- これは世の中の男子を男の女体化ネタを好きなさせる作戦でしょうか。作者様の性癖が疑われます。結局これが書きたかっただけではないかと。
- 昨今の時流に沿ったネタを提供してくれる中村先生、期待しております。単行本では、クリスの乳首は解禁されるのかが重要な問題です。
ジャンプキャラクターの年始模様(描き下ろし)
- 昔は、昔の作品のキャラクターも登場していたのですが、今は連載陣だけの模様ですね。
- お正月スピンオフといえば、奇面組の豪くんマンですよ。新沢先生にはまた描いてほしい!ガンガンに載せちゃったから無理かな。
- ポプテピピックみたいな、ねずこの夢が印象的でした。本編でも登場するといいなぁ
- そして、ネバーランドの人は遊びすぎだろう。大丈夫なのか。
- あしゅみ先輩のコスがかわいかったです。
狐日和の紺次郎(センターカラー読み切り)
- 黒子のバスケの人の読み切りです。時代劇です。
- キャラデザは、どうみても血界戦線のレオナルドですが、大丈夫なのかな。
- 悪いことをしていた主人公が世直し旅をするという、るろうに剣心の路線でしょうか。時代劇だからよくある勧善懲悪のお話です。
こっちが血界戦線の人。ちょっと似すぎではないかと。
- バトルシーンでは、面で目隠しして、逆手で刀を抜いて敵を切っていきます。座頭市ですかね。最初の匂いに敏感すぎですぐに吐いてしまうネタは、目隠しで戦う伏線でしょうか。ゲロ吐きながら戦うというのは、ネタとして使いづらい気がしますが。
- 逆手でこんなに広い範囲切れないだろ、というところが気になりました。
- ワンピースで、フジトラが出てきたら少し被ってしまうかもしれないと思いました。
ZIPMAN 第05話 作戦名 エンジェル・ゴリラ
- 2つめのエピソードが終わって、日常回です。着ぐるみスーツはリュックにごまかして持ち歩くようですが、そんなに軽いのだろうか。そして塗りが雑になってきました。間に合わないのかなぁ
- 他の着ぐるみスーツは、日常的にメンバーを勧誘しているようです。そんなのおかしいだろ。
- 勧誘された人を見つけて、声をかけます。そもそも着ぐるみスーツに話しかけられて、普通に応対しているのか、この子は。。。どういう根拠でいいと思ったのかも分からんし。。。
- なんだか、構成がおかしくなってきたので順位が落ちてきてしまいました。無理がある展開はダメですね。
ぼくたちは勉強ができない 第142話 泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ①
- 前回、うるかさんからの告白がありましたが、それは置いておいて卒業旅行でスキースノボのエピソードが始まりました。
- 留学しちゃうから返事はいいからとうるかさんはいうけど、男としてそういうわけにはいかないだろう。
- 桐須先生の親戚のペンションということだが、最近はペンションってあるのかなぁ。わたしが子どもの頃はよくいっていたのですが。
- 世間では全ヒロインのルートを描くとか話題になってしまっているのですが、まぁゆっくり読んでいこうと思います。恋愛マンガとしては新しい試みですが、どうなることやら。
- なんとか返事をしようとする成幸ですが、どういう展開に持ってくるのかなぁ。最初はうるかさんルートなのかな。
ミタマセキュ霊ティ 第19話 白熱!ベースボール
- 野球で勝負をつける回の続きですが、うまくいくのかな。
- 先週でゾビロはがんばりすぎで退場です。
- 今週はソウヤにピッチャー交代でがんばりますが、ギャグ漫画としてちょっと盛り上がりにかけますねぇ。まじめすぎる展開です。フォークで三振とか普通ですね。
- テニスの王子様路線で吹き飛ばすような剛速球は、先週ゾビロがやってしまったので、もう使わないのかな。
- 下のコマのようなデッドオアストライクのレベルで攻撃し合っても、いいような気がします。
- 基本1話完結路線だったのに、複数話からのエピソードで野球というもう使わないようなネタをもってくるとは、ちょっと無理があるのではと思いました。