とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年47号感想

週刊少年ジャンプの感想です。 世の中は52号が来週出るのかな、大人になると仕事あると読めなくなってしまいますね。他の人はどうしているのだろうか。新年号には追いつきたいけど難しそうです。

電子書籍で出ているはずなので、タブレットとかを買って通勤中に読むなどすると早いのかなぁ。

表紙

  • チェンソーマンの描き下ろし絵が表紙です。現状4巻なのでもうすぐ1年でしょうか。なかなか続いていますね。一時期あまり真剣に読んでなかったらよく分からなくなってしまいました。
  • 銃の悪魔というのがボスで、主人公側の組織の上司で、話の進行役を担っているマキマさんは意外と腹黒なキャラというところまでなんとか。
  • 単純なバトルものとして進めないで、どのキャラも腹に含むモノがあり、その描写がたまに散見される感じで事情が少しずつ判明してきます。
  • それぞれのキャラの戦う事情が判明するエピソードを載せるまで連載が続くかと、そのエピソードが共感を得られるかが生き残りの秘訣でしょうか。
  • 今週はロシア語でいろいろ書かれていましたが、訳はついていませんでした。なんて言ってるんだろう。
    見開きでエロい扉絵です。
  • それにしても扉絵がエロすぎます。

ONE PIECE 第959話 侍

  • カイドウ、オロチ将軍のいる鬼ヶ島へいざ出航!というところで、錦えもん達ワノ国編のレギュラーキャラの待つ港へ味方は集まりませんでした。
  • モブキャラ達はまだしも、ルフィらは到着できても、いいもんだけどなぁ。到着が遅れたことについては、どういうオチがつくのだろうか。

戦支度をするルフィ達。今週の出番はこの程度

  • オロチ将軍の根回しで港への集合が妨害されていたためらしい。こいつ臆病者だから、いろいろ策略を巡らしてくるな。今までにいないタイプのキャラだな。
  • 味方の到着を待たず、戦いに赴こうとする錦えもん達ですが、重要人物である光月おでんとなれそめについて、回想が始まりました。結構長そうな感じがします。
  • それにしても歌舞伎者っぽいのでCP9のクマドリとキャラが被りそうな気がする。クマドリもワノ国出身なのだろうか。

光月おでん、今週はシルエットのみ。

これはCP9のクマドリググったけど、この絵が多かった。なんでだろう。

Dr.STONE 第126話 三次元の謀略

  • センクウ達科学王国と、石化武器を持つ石化王国との決戦が開始されました。そして、両方を潰し合わせた上で王として君臨したいモズと、三つどもえです。
  • ドローンで空中に投げられた石化武器をキャッチ、奪取する作戦が成功するかどうかというよりも、原作の稲垣氏はそんな安易に進めてこないだろうから、読者を裏切る展開を用意しているのだと思います。
  • そんなことを思いながら読み進めていたら、モズが耳につけているはずの通信機の耳飾りをイバラ宰相が着けていました。どうやったのだろう。
    • モズから奪った、あるいはモズが二重スパイでイバラに貸したとか
    • モズがしているのを見て、同じものを自分で発明したとか

通信機をつけているイバラ、どこで手に入れたのか

  • 自分で発明しただと、怖いですね。現代科学は現状、センクウの頭の中にしかないという話の組み立てが崩れます。いずれはそういう展開もありではないかと思いますが。現代科学知識を持つキャラ同士の知略戦も描かれたら面白そう。でもイバラは未来人類だし、違うのかな。
  • 次回でその辺の説明があるのかと思います。稲垣氏のストーリーは圧倒的な展開が早さと、読者の想像を裏切ってくるところが人気の秘訣ですね。

約束のネバーランド 第155話 復活

  • 城にいるエマ、レイ組と市街地のドン、ギルダ組の2つの話が並行して進むようです。
  • 市街地では、退化しなくなるムジカの血を飲ませて回る、ドン、ギルダたち。ちょっと安直すぎるような気がするけどなぁ。生活習慣や圧政とはいえ政治的環境が変わってしまうことになるのに、判断もさせずに飲ませて回っていいのだろうか。

簡単に飲ませて大丈夫なのかな、王族による虐殺の原因になった血だというのに

  • 王城では、倒したはずの鬼の王が復活し、攻撃してきました。退化させる毒による影響なのだろうか。

    足を食われてしまうシスロ。生き残ってほしい

  • 名前は忘れてしまったけど、これまでのエピソードで死んだキャラ(鬼に食われたキャラ)が、女王の中で遺伝子だけ残っていたという意味なのかな。シスタークローネが再登場です。エマ達が育ったグレースフィールドを卒業して鬼に食われてしまったと思われるキャラなども描かれています。

  • ここでエマ達と面識がある人間が、女王に食われていて再登場してくるというのは、少し都合良すぎないかと思うのですが、恐怖の演出のため致し方なしか。

エマ達の監視役として派遣されたけど、任務に失敗して食われてしまったシスタークローネ

グレースフィードを卒業した子達??

  • 最後のコマで、これまでに食べた人間の情報を捨てたという演出なのかなぁ。白面の女王が登場してきました。取り込んだキャラの知能を捨てて、素の姿になるという展開は、ドラゴンボール魔人ブウの設定に似てますね。

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取り込んだ人間や鬼の中から現れてきた女王

  • 次週は休載です。少しもったいぶってきたなぁ。どういう存在なのか説明が入ると思いますが、これで評価が一変しそう。良い意味で期待を裏切ってほしい。

アクタージュ 第86話 必死(センターカラー)

  • センターカラーで化ける女性をイメージしたようなカラー絵です。足の肉感がなまめかしい

足がなまめかしい感じ

  • 舞台羅刹女は、西遊記の全くの踏襲なのかなぁ。ピンポイントでしかお話も知らないから、よく分からない。前のエピソードの銀河鉄道の夜よりも知っている人が減るのではないか。
  • 悟空に追い込まれた羅刹女は、虎の子の芭蕉扇を持ち出し、その大風で悟空を打ち負かすはずなのですが、殺陣のシーンは割愛です。いつの間にか悟空は膝をついて負けておる。
  • ちょっと残念かな。バトルものではないので重要ではないというところと、主人公である凪の心の成長、役者としての成長を描くという点からは不要と判断されたのかもしれないが、西遊記を知らない人からすると、舞台演出を考えるのが面倒だったからともとれる。悟空が追い込まれるシーンがすっ飛んでいるから。

芭蕉扇で悟空を打ち負かすシーンは割愛

  • 次回は牛魔王のふりをして羅刹女を騙す悟空のシーンの模様。演技分けが苦手と言われている王賀美の扱いがどう描かれるかが気になります。
  • そしてそれより思われるのが、不倫をしていたと花子さんから告げられてイライラしながら演技をする景の羅刹女と、女遊びから戻ってきた牛魔王とのやりとりでしょうか。
  • 牛魔王が家を放ったままの景の父と対比されるだろうから、これを吹っ切って景が成長するというのが、今後予想される展開だろうか。

鬼滅の刃 第179話 兄を想い弟を想い

  • 時透さん、玄弥が死亡により退場です。レギュラーをすごい勢いで殺してきますね。最近のジャンプでは見られない展開なのが、人気の秘訣だろうか。ワンピースの白ひげ対海軍の戦争でも死んだのは白ひげとエースくらいだし。
  • キン肉マンの悪魔超人戦のように、正義超人メンバーがどんどん欠けていくけど実は生きていて、キン肉マンとラスボスとのバトルでキン肉マンのピンチに駆けつけ、友情パワーでラスボスを倒すのようなジャンプ的な展開にはならないよね、さすがに。
  • 無意識の中で兄と回想する時透さんはちょっとイマイチ。時透さんの理想像という感じがしてしまっている。
  • 現実での別離と二人の本音が描かれた不死川兄弟のが悲しい感じ。
  • 弟に嫉妬するあまり鬼になった黒死牟との対比として、兄を想う時透さん、弟を想う不死川兄を描きたかったと想うが、時透さんだけページが少ないのと回想なので深みがなく、ちょっと残念。

ぶっきらぼうな不死川兄の本音。

SPY×FAMILY EXTRA MISSION:2(センターカラー読み切り)

  • スパイ父と、殺し屋母、エスパー娘のコメディです。ジャンプ+からの出張掲載第2回目です。テンポのよいコメディが楽しめます。
  • お互いの正体を隠しているはずが、エスパーの娘はすべてを知っていて、子どもながらの発想で狂言回しとして行動していくというところがストーリーのキモとなっています。
  • その辺の前提を知っている人が前提のストーリーになっている気がするので、初見だと評価が下がりそう。
  • 痛みを我慢してデートする母と、母に復讐しようとする悪党に対し、それを防ごうとするアーニャがエスパー能力で、面白おかしく邪魔をするのですが、悪党をもっと早く登場させて、アーニャの邪魔をする行動をもっと増やした方が面白かったと思う。
  • エクストラミッションだから仕方ないか。人気があるので本編を読んでみようと思いました。

ケツを撃たれた母、素直に調子が悪いと言えばいいのに

アーニャのおかげ!

ミタマセキュ霊ティ 第8話 芽生えろ恐怖心/第9話 除霊スポットへ行こう

  • 2話34ページの掲載です。週刊なのにペンが早いですね。
  • 1話目はボケる霊に対して、ツッコミをかねて除霊していくミタマジョーさん、スルーしながら見守るハゼレナという構成から一変して、霊のボケにのっかるストーリーです。
  • 話のテンポがよくて面白いですね。

ハゼレナと縄跳びする霊で、読者を引き込み

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今週は除霊なし、霊と縄跳びでボケにのっかる展開!!

  • 2話目も新しい展開ですね。除霊スポットへ行って除霊をしようということで、レジャー施設を連れ回すというボケを続けるソウヤと、後半までボケにのっかって一緒にレジャーを楽しみ、引っ張って最後の最後でツッコミを入れるミタマさんでした。

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ついにツッコミを入れるミタマジョーさん

  • ちょっとマンネリ化していたので、ここで新しい構成で話を作ってくるとは飽きさせませんね。個人的にこういうノってノって最後まで引っ張ってからオチをつける展開は好きです。週刊に向いている気がします。
  • 同時期に始まった夜桜さんはやばそうですが、しばらく安定して連載しそうに思います。

ぼくたちは勉強ができない 第132話 薄明に水辺の君はやがて[x]に漕ぎつく

  • うるかさん回です。個人的には一番です。
  • センター試験の時、成幸のケガの原因となった犬をうるかさんが散歩につれている時、同じく散歩中の成幸と出会う一幕です。
  • 好き勝手に行動する犬に振り回される成幸、うるかさんのお話ですが、留学に向けて着実に準備を進めているうるかさんの様子が丁寧に表現されており、その方向性の違いがしんみりとした感じと伝わるいいお話でした。

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留学に向けて英語を勉強しているうるかさんだけが聞き取れて、デレデレですね

  • 飼い主が見つかって、犬は去って行きました。そしてうるかさんももうすぐ留学してしまうので、2つの意味で寂しい感じです。

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引き留めるけど、それを突っぱねてうるかさんが留学を選択するお話がありそう