ドイツパンが美味しい 吉祥寺リンデのドイツパン食べ比べ
こんにちは、うなぎです。
先日、吉祥寺にあるリンデというパン屋さんのドイツパンをいただきました。
いろいろ食べ比べてみたので感想を残しておきます。
ドイツパンは、ライ麦で作っているのが特徴らしい。小麦ではないようだ。 サワー種という天然酵母で発酵させていて、イースト菌じゃなくて乳酸菌、酢酸菌で発酵させているから、酸味が生じるらしい。 この結果、あまり膨らまずドッシリとした感じの焼き上がりになるのこと。
最近流行のふんわり甘い高級生食パンとはまた違った方向性だなと思いました。
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- この記事描いている時点では、TOP5000になっていますね。だいぶ評価高い。
オーダー
ライ麦パン各種
- ロッゲンフォルコンブロートはライ麦100%で作ったパンとのこと。ドッシリとしていて食べ応えがあります。ドイツパンらしい酸味のドイツパンと説明された。こいつの酸味が大丈夫なら、他のやつも大丈夫とのこと。
- ロッゲンザフトフロートはライ麦100%だけど、含まれる水分量が違うのでふんわりとした仕上がりです。ライ麦パンシリーズで一番美味しく感じました。
- コサッゲンブロートは一番人気らしい。ライ麦比率82%。
- アルペンブロートは、種がたくさんついてますね。ひまわりの種やらかぼちゃの種やら。麦もついているみたい。食べ応えがあります。三角のパンって変わってるなぁ。どうやって焼くんだろう。
- 美味しいかどうかでいうと、流行の高級生食パンのが美味しいですが、でもこれは麦の味わいがあるパンらしいパンだと思います。毎日食べていて飽きが来ないのは、こういうパンです。
原材料を見ていると、イーストで焼いていますね。サワー種というやつじゃないのか。この酸味がサワー発酵というモノかと思っていたので、少し残念。でもライ麦パンというのを初体験出来たのでよしとするか。酸味はライ麦の乳酸菌によるものなのかなぁ。サワー種というのはライ麦から作った天然酵母だというし、ライ麦+イーストでもこういう酸味があるパンになるのかもしれない。いつかサワー種のドイツパンも食べてみよう。
ビアプレッツェルとロッゲンフォルコンブロートにクリームチーズを載せていだたく。ビアプレッツェルは、全体的にカリカリに仕上がっています。ラスクみたいだけど、また違う食感です。塩の塊がくっついています。塩っぱさとパンの甘さの二重奏がとても美味しい。名前のとおりドイツビールと合いそうです。ロッゲンフォルコンブロートは、軽くレンジで温めていただきました。別のタイミングでトーストにしたのも食べてみましたが、トーストよりも温めただけのほうが美味しい気がするな。チーズたっぷり載せていただくと、ヨーロッパの食事のようだ。腹持ちもいいです。朝ご飯に向いている。
ふつうのプレッツェル。これはプレッツェルという名前でよく見る形ですね。片方カリカリで片方モチモチでこれはこれでうまい。1つで2度美味しい感じ。