週刊少年ジャンプ 2019年25号感想
こんばんは、うなぎです。
週刊少年ジャンプの25号感想です。そういえば、こち亀の新作ようやく読めました。元号ネタとV-Youtuberの話でした。
秋本先生は最新の時流をネタにしてきていて、すごいですね。実は、V-Youtuberはあまり理解してないです。
キズナアイとか有名なのかなぁ。追いかける時間が足りないので、大変理解不足です。CDを出したらしいくらい。。。
こち亀は、ペーパーバックで出すのはいいけど、単行本は出してくれるんだろうか。捨ててしまうと二度と読めない気がする。
今後プレミア付くかもしれませんね。
今週はワンピースと約束のネバーランドが休載です。 あまり読むモノがないなぁと思いながら感想を書いていきます。 今週は先週号と比べると、総じて盛り上がりに欠けますね。
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/05/20
- メディア: 雑誌
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- 表紙
- ふたりの太星(巻頭カラー)
- 鬼滅の刃(掲載順1位)
- Dr.STONE
- サムライ8(センターカラー)
- チェンソーマン
- ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
- 僕のヒーローアカデミア
- アクタージュ(センターカラー)
- 神緒ゆいは髪を結い
表紙
- 新連載のふたりの太星が表紙です。作者はデビリーマンの福田健太郎氏です。デビリーマン、あんまり読んでなかったので、記憶がありませんが。キャラはキレイでよいです。なんだかBL系のような印象を受けましたが、そうでもないみたい。里見咲紀さんというかたの監修がついています。女性の棋士のようです。
ふたりの太星(巻頭カラー)
- 新連載のご祝儀巻頭カラーです。
- 昼と夜で人格が異なる主人公の太星が、プロ試験を受けるところから始まります。すでにある程度強いみたいですね。
- 将棋を続ける昼の太星(太ちゃん)と、なぜか、やめてしまった夜の太星(星ちゃん)ですが、プロ試験の途中で夜になって交代、将棋を好きなら続きを打てというところで、今週は終了です。
- 見せ方というか構成がうまいですね。主人公の気持ちが日記として、モノローグとして書かれていると思ったら、実はこれは二重人格の相手に向けたメッセージだったりしたところは、小説みたいで面白い。
- 主人公が努力する姿が想像付かないとか、昼の人格は何らかの事故とかで消滅して将棋は夜の人格が続けていくとかありそうなど、色々思うところはありましたが、1話目としては面白かったです。
鬼滅の刃(掲載順1位)
- アニメが面白い鬼滅の刃です。単行本勝手読み返したくなってきました。結構忘れている。
- 先週から、上弦の弐の鬼童磨と、カナヲのバトルが続きます。
- 技の打ち合いで拮抗している中、刀を奪われてしまうカナヲ、ピンチと思われたところに伊之助が乱入してきます。
- 炭治郎、善逸と上弦を倒す金星を挙げてきた主人公組ですが、カナヲと揉める姿は想像付かない伊之助です。
- 伊之助が鍵となって、童磨を倒すとは思うのだけど、獣めいた直感に基づく戦い方が主流の伊之助でうまく魅せる展開ができるか、面白い話になるのかな。これまであまりメインに活躍してないよね。
- 主人公メンバ3人のうち、善逸は上弦を1人で倒すという圧倒的金星を挙げましたが、同じくらいでないとダメだと思う。
- 来週に期待して待つことにします。
Dr.STONE
- 宝島の住人として、新キャラアマリリスが登場しました。
- 石化の恐怖で島を支配する頭首と、それに抵抗しようとする島民達というのが、宝島の現状っぽいですね。
- アマリリスは頭首に嫁ぐフリをして、頭首を倒したいらしいですが、結構腹黒っぽい描かれ方なので、これがホントの思いなのかは信じがたいです。
- センクウ達の元々の活動範囲は関東地方だったのですが、宝島が地理的にどの当たりに位置するのかが気になりますね。今後追々書かれるのでしょうか。
- キャラデザですが、アマリリスは髪がベタ塗りなのが気になります。天然ソバージュっぽいのは伝わりますが、うまく書きづらかったのかな。
- 頭首が使う石化光線について、どう話を作るのだろうか。使いこなしているとは思えない。自然に発生するモノに対して罠にはめて石化させているだけとかにしてくると思うんだけど。
- ラスボスはまだ先にいるわけで、現時点でまだ石化の仕組みについて科学的な解析とかは、もってきてほしくないなと思いました。
- ラスボスも石化光線使ってくるのかなぁ。
サムライ8(センターカラー)
- 新連載第2回です。
- 先週で、八丸の心臓になっていた刀はどうなったんだろうか。あれが愛刀になると思っていたら、今週はさっぱり登場しませんでした。
- 侍になって動けるようになった八丸が、侍になりたいけど引きこもっているゲーム好きと出会う話です。
- ゲーム好きの新キャラは、ランキング2位らしいですが、当然今まで半身不随で引きこもっていた八丸のが強いです。八丸は星でランキング1位だとか。ゲームを通して仲良くなります。
- また、この引きこもりはとある道場の門下生みたいですね。どういう立場の人物か、はっきりとした描写はされませんでしたが、この道場に強盗みたいな3人組が乗り込んでくるように話が広がってくるようです。
- NARUTOやBORUTOと比較されてしまうのは仕方ないのですが、まだまだこれからな感じです。
- 導入編が続きます。読者のツカミはOKみたいな話が出てこないのがつまらないですね。。。
- この強盗3人組みたいなのが、タイムボカンの3悪というか、1エピソードで終わらずに話に絡んでくると面白いです。
チェンソーマン
- 先週のゲロ回と打って変わって大人な展開です。酔っ払い2人で朝を迎え、まったり会話ですね。
- 一方マキマさんは出張で、電車へ京都に向かいますがその中で強襲、銃撃されてしまいます。
- 銃弾が頭貫通してますが、死んじゃったの!?この作者は話が唐突というか、いきなり転換かけてきますね。ストーリーの方向を何の説明もなく変えるのが好きなんだと思う。
ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)
- あすみ先輩でセンターカラーです。そして話の中身は桐須先生です。
- メインヒロイン3名が出てこないエピソードが続きます。本編と関係のないエピソードが多くなってきました。そろそろうるかさん出してください。
- 今週は桐須先生が引っ越し先探す回です。3LDK月2万の部屋の内覧に成幸と向かいます。どう見ても事故物件ネタですね。
- ポルターガイスト的な現象が多発するも動じない桐須先生とビビりまくる成幸です。定番な展開ですね。
- 子どもが登場しますが幽霊と気づかないで会話をしていて、普通に過ごします。最後のページで管理人からの話で幽霊と気づくというオチですね。定番の展開で安心して読める回でした。
僕のヒーローアカデミア
- 荼毘と氷の使い手のバトルのエピソード、やられたトガちゃんを発見するトゥワイスとそれを強襲する異能解放軍のエピソードが並行して進みます。
- このへんの人達の登場回の時、あまり読んでなかったからよくわからないんだよね。
- トゥワイスはどうやら増やす能力のようで、自分を増やしたことにトラウマがあるのかな。 -敵の個性で、自身の人形に襲われるという攻撃にトラウマをえぐられやられそうな感じです。
- ちょっと掲載順が落ち気味ですね。中間どころになってしまいました。まぁまだ大丈夫だと思いますが。
- やっぱり異能解放軍VSヴィラン連合のエピソード、ヒーロー側のチーム戦トーナメントのエピソードと続けてイマイチなのが続いているのが響いている気がする。そろそろ挽回を希望したい。
アクタージュ(センターカラー)
- 羅刹女ダブルキャスト編の展開が進みます。
- 羅刹女って牛魔王の手下で芭蕉扇を持っていて、これで突風を起こして牛魔王の棲む山の火を消して、乗り込んでいくといった場面に出てくる女妖怪だった気がします。牛魔王の妻だったかな。
- 変なところを洗濯してきましたね。もっとわかりやすいエピソードは選べたと思うのですが。。。
- 孫悟空と羅刹女でダブルキャストをするようです。阿良也、千世子ペアと、先週出てきた王賀美陸と景ペアの組み合わせで演じ合うみたいですね。
- 孫悟空と羅刹女は敵同士な訳でどういうストーリーになるのだろう。
- 俳優、女優の心に起伏が話のポイントな訳だから、あまり演目のストーリーには触れてこないんだろうけど。
- カラー表紙によると6巻で100万部なので、1巻当たり20万部でているみたいで結構人気ですね。
- ジャンプ向きな話ではないのに意外です。読者の年齢層は高そう。
神緒ゆいは髪を結い
- どんどん掲載順が落ちてきていてやばいですね。そろそろテコ入れが必要です。
- 二重人格がエピソードに何も絡んでないのが原因なのだろうか。
- シンプルに白ゆいが強盗に襲われる→黒ゆいに変身して挽回とか、黒ゆい中に学校の管理層に出会う→白ゆいに変身して猫かぶって逃げ切るとかそういうのでいいと思うのですが。
- 黒ゆいは乱暴だから基本的に外に出したくないという作りがよくないと思う。どちらもゆいさんなんだから、平等に扱うべき。
- 今週は黒ゆいの親衛隊が出てきますが、クイズやツイスターゲームで鍵斗と勝負したりで、よく分からない展開です。絵はうまいのに。。。編集の方針なのだろうか。アンケート取れるとは思えないのだけど。
- イリーガルレアみたいのでいいと思うんだけどなぁ。