週刊少年ジャンプ 2019年16号 感想
こんばんは、うなぎです。
週刊少年ジャンプ16号の感想を書いていこうと思います。 ヒグマはジャパンを除けば最下位です。親の敵が出てきたので盛り上がるでしょうか。 ソーマは演出の割愛がひどいですね。今週の切ると旨味が増す包丁とか、切ったら食材が輝くような中華一番のような描写があってもいいと思うのですが。。。
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/03/18
- メディア: 雑誌
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- 表紙
- ワンピース(掲載順1位)
- 僕のヒーローアカデミア
- 鬼滅の刃
- ぼくたちは勉強ができない
- 神緒ゆいは髪を結い(センターカラー)
- 約束のネバーランド
- 最後の西遊記
- Dr.STONE(センターカラー)
- チェンソーマン
- アクタージュ(センターカラー)
表紙
- 『ブラッククローバー』が表紙です。一時期読んでなかったら、アスタはいつのまにかだいぶ強くなっていました。
ワンピース(掲載順1位)
- 安定の1位です。監獄ではルフィとクィーンが相撲と称した処刑が行われます。相撲の相手は無制限みたいですね。どうやって盛り上げるのかな。
- 女性陣は湯屋でリフレッシュ中のところ、ホーキンスとドレークが乗り込んできます。ドレーク、気骨があって人気が出る感じだったのにあっさりカイドウに降ってしまって残念。もっと見せ場がほしかった。
- そしてゾロは弁慶みたいなキャラに、リューマの刀を盗られたらしく追ってきたようです。弁慶、キャラデザいまいちだけど、リューマの刀を取り戻したくての行動は義理堅くて良いですね。今後ゾロと和解して味方になりそうな予感です。
- 今週は、場面転換であまり話が進みませんでした。こういう週もあって仕方ないかな。ゾロ対弁慶、ルフィの監獄、将軍に挑もうとする海賊団+錦えもんたちの3つの話が同時進行してますが、それぞれうまい構成で進めているのは、すごいですね。
僕のヒーローアカデミア
- ヴィラン側の場面です。
- 新たな戦力として、オールフォーワンのドクターを探しているようで、今週はドクターの部下みたいなキャラが出てきました。HUNTER×HUNTERのウボーギンみたいなデザインのパワーキャラですね。
- 仲間になるための腕試し的な流れでヴィラン連合とこの新キャラのバトル開始です。少し唐突すぎてよく分かりませんが。。。
- ドクターが脳無を作ったり、技術面や戦力面での補強役みたいですね。
- 展開的には、ドクターがヴィラン連合に加わると思うのですが、ラスボス的ポジションであったオールフォーワンはすでに捕まっているので、これからのエピソードでどのように盛り上げてくるのかがキモですね。
- ヴィラン連合のボスの死柄木がオールフォーワンの思想を受け継いで、デクの前に立ちはだかるみたな展開が熱いのですが、まだまだ先が長そうです。
鬼滅の刃
- 義勇対アカザのバトルです。丹治郎はレベルが高すぎて入っていけない状況です。
- 丹治郎は単純な修行だけでなくて、こういうときに頭を使ってヒラメキ的に強くなる秘訣みたいなものを悟り、バトルに参加していくことが多く、こういう論理的に強くなっていくストーリーはとても好きです。このマンガのいいところだと思います。ブラッククローバーは力でごり押しですが、鬼滅の刃は論理的に技術で押してくるので、鬼滅のが好きかなぁ。
ぼくたちは勉強ができない
- 関城さんの発明品の回です。この人あんまり記憶にないけど、どういう立場のひとだったのか。。。おっさんになると登場回数が少ないキャラはすぐに忘れてしまいます。。。
- 発明品は接着剤でした。お約束どおり手を握ったままくっつきます
- 関城さん、ねばっとした液体をかぶり、手をつないだままシャワーですお約束な展開が多いですね。理珠さん、清掃中の札をかけてきました。問15(15話)参照とありますが、すでに今回で100話超えています。2年近く前の回を参照とは無茶ぶりですね。。。
- 手がくっついたままなので、泊まることになった成幸ですが、理珠さんもついてきます。
- 寝相が悪いふりをして、焼き餅のあまり手を握る理珠さん。ニヤニヤしてしまいますね。
- ぼくはうるかさん推しですが、次に理珠さんが好きです。うるかさんは脱落っぽいので、理珠さんに頑張ってほしいです。
神緒ゆいは髪を結い(センターカラー)
- 第2回です。鍵斗さんと白ゆいがカラーを飾ります。
- 黒ゆいのまま学校に登校してしまったので、ドタバタする話です。
- 方針がラブコメなのか、単なる学園コメディなのかイマイチ図りかねる
- たとえば古いが、うる星やつらとか、さすがの猿飛みたいな学園コメディを目指している感じがするが、それだとアクセントが髪を結うのがトリガーの二重人格だけだと話に深みがでないのではないか。
- 濃いキャラクターを追加して読者に覚えてもらうのがポイントかなぁ
約束のネバーランド
- ムジカの正体の話です。展開どおり人を食べないでも知能を保てるとのこと。
- そして、それを他の鬼にも広げることができるらしい。
- なんでノーマンはこんなこと知っているんだろう。知らないで、そういう特殊な鬼がいることにどうすればいいんだと悩んでエマ達と一緒に行動していく方が話が面白いと思うのだが
- 鬼のが人間より食物連鎖的には上位なのに、生活圏を供にできるかどうかという話になってきました。難しいところですね。
- 雷句誠氏のどうぶつのくにのようになってきました。肉食動物と草食動物が一緒に暮らす話ですが、最終的に肉食動物に代替のものを食べさせて我慢してもらうという展開だったような記憶があります。肉食動物なんだから、肉も食べたいだろうに、
- 鬼と人間もうまくまとまるのだろうか。
- どうぶつのくには名作なので是非読みましょう。
最後の西遊記
- 第3話です。コハルが実体化させた妖怪と龍之介のバトル回で盛り上がるはずだったのですが、あっさり倒して終わりで、残りページは解説に使うようです。
- 西遊記の三蔵法師の旅は、如意棒を切って妖怪を倒せる力を分け与える旅だったとのこと。
- 如意棒を受け継いだ龍之介の話=西遊記という流れですかね。分かりづらい。。。
- 3週分をほぼ解説で使ってしまうという大胆な構成です。大丈夫なのかなぁ
- 最後にサイケイ記という単語で今週は終わりです。どういう意味なのだろうか。
- そして、コハルのフルネームは、杜子春(モリコハル)というみたいですね。
- 主人公の名前が龍之介だし、芥川龍之介の杜子春(とししゅん)と絡めているのかなと思いました
- そんな作り込みはいいから、解説や謎をちりばめるのをやめて話を進めた方がいいと思います。
Dr.STONE(センターカラー)
- 龍水とフランソワのカラーです。準レギュラーキャラだと思ってましたが、目立たせてきますね。刀を持って、雷とともに龍、天翔るとのコピーが背景にあります。どうみても天翔龍閃です。
- 今週は鉄鉱石運ぶのに、アスファルトを作ってしまいます。
- そして造船に行き詰まるセンクウですが、龍水が模型の帆船を作って、それを拡大する案を出します。
- 模型の帆船は、航海時代の国王に見せてスポンサーになってもらうために、精密で本物に近しいリアルなものを作ることから始まったと、こち亀で読んだような。確かボトルシップの回です。たいせつなことはマンガから教わりました
- それにしても龍水は、模型船をフルスクラッチで作れるとはすごい趣味を持っていたものです。木材の選定から大変なのではないか。
チェンソーマン
- 銃の悪魔の肉片を持つ悪魔との、バトルが始まりそうです。
- あいかわらずデンジの動機が不純です。もっと闇落ちしていってほしいのだけど。
アクタージュ(センターカラー)
- ちょっと掲載順が落ちてきています。いろいろコラボしていて、推しではあるようなのですが。
- 映画部で、学生同士で映画を取り始めます。
- 芝居に入り込みすぎで現実になじめなくなり始めている景が、自主制作映画の撮影を通して、どのように成長していくかがポイントみたいですね。