とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年15号 感想

こんばんは、うなぎです。

日曜になってしまいましたが、週刊少年ジャンプ15号の感想を書いていこうと思います。 微妙だから仕方ないですが、新連載組は最下位になってしまいました。2個入ったので2個リタイヤですかねぇ。せつないことです。 そして火ノ丸相撲の順位が回復してきました。良いことです。ソーマもがんばってほしいけど、もう終了なのだろうか。

今週の感想対象は以下です。

表紙

  • 新連載『神緒ゆいは髪を結い』が表紙です。ぬらりひょんの孫の人の新連載です。女キャラは良いけど、男キャラのデザインがイマイチな感じ。

神緒ゆいは髪を結い(表紙&巻頭カラー、新連載)

  • 髪を結うと人格が変わる神緒ゆいさんと狂言回し的な役割の男性キャラ 鍵斗(キィト)さんのお話です。男の名前なんとかならなかっったのだろうか。
  • 人格チェンジ系で、神緒ゆいさんはおしとやな白モードから乱暴な黒モードに変わります。ドラゴンボールのランチさん並の変貌です。
  • 髪を結うものが鎖なのとは、ちょっとあれですね。うる星やつらの弁天様のオマージュですかね。
  • あと、手に巻いている包帯にお経みたいなものがかいてあることが気になります。今後の伏線かな。
  • 黒ゆいさんは、羽衣狐にしか見えないので、新しくキャラ作った方がよかったと思う。
  • 今週は、白ゆいさんが黒ゆいさんに恨みを持っていた人達に囲まれるけど、髪を結う鎖が壊されて、黒ゆいさん登場、逆転劇という定番の流れです。鎖なのに脆いですね。。。
  • 鎖はスペアもあるらしい。そして伝説のスケバンだったことは秘密にって今どきそういう表現は古臭いだろう。
  • 作者は過去の経歴でファンが残っているうちに持ち直せるかが、継続の鍵かな。。。1話はあんまり面白くなかった。

神緒ゆいさん(黒)

羽衣狐さん、どうみても同じキャラ

ワンピース(掲載順1位)

  • お休み明けなのに一位です。
  • 敵の名前がトランプのゲームになりました。ソリティアとか大富豪とか。クィーン、キング、ジャックとか出ているのでその関係ですね。
  • そして、エースがスペード海賊団で、ローがハートの海賊団だったはず。このへんも関係あるのかな。
  • ルフィは監獄でバトル開始、ゾロは刀を盗まれ唐突に犯人追跡です。場面転換の回で、ルフィを助けようと画策する雷蔵は昔の仲間河松と出会います。
  • ストーリーを並行で進める見せ方が圧倒的にうまいですね。1週でとてもお腹いっぱいになれます。

鬼滅の刃

  • アカザと炭治郎のバトルが続きます。
  • アカザは拳法使いのようですね。
  • 丹治郎はヒノカミ神楽の技を繰り出しますが、いつこんなに覚えたのだろう。技名の登場がワンピース並に唐突です。
  • この漫画は弱い主人公が努力で成り上がる系統なので、伝統ある技を修行で覚える的な、理屈のある話にしてくれないと違和感があるのだけど、作者はその辺気にせず熱い展開が書ければいいと思っていそう。
  • バトルなので話は進みませんが、動きのあるコマが多く引き込まれますね。評価も高そうです。

約束のネバーランド

  • 鬼との戦いに悩むエマの回です。
  • 鬼に対する憎しみの深さに恐怖を感じるエマの描写がうまいですね。
  • 鬼を利用して勝つことを狙うノーマンですが、失敗してエマ、レイがフォローする流れになると予想。ノーマンはすべてを話しておらず、まだ伏線はあるようです。
  • そして、ノーマンは人を食べなくても退化しない鬼ムジカの存在も知っていました。ノーマン、いろいろ隠しているよね。
  • 来週は、ムジカの事情が語られるようです。いろいろな謎が明らかになる流れでついていくのが大変です。

最後の西遊記

  • 恐怖を妖怪として実体化する能力を持ったコハルですが、それが知られたため他人を傷つけないように、倉に隠れてしまいます。
  • それを助けに行く主人公龍之介という展開です。
  • コハルは世話になってられねーと家を出て行くくらいがいいと思うんですが、なぜ敷地内で隠れるんですかね。子どもだからですかね。
  • 能力の説明的な話が多くて、主人公は理屈抜きで思った通りに行動するキャラっぽいのに文字が多いです。
  • さっさと妖怪を倒してコハルと和解、そのあと解説のがいいと思う。
  • 如意棒っぽい武器が出てきました。主人公は父からこれなら妖怪を倒せると渡されて、バットから装備の変更がなされます。これも唐突で微妙ですね。
  • 相変わらず、西遊記っぽいところは全然出てきません。如意棒っぽいものを武器にしているくらい引っ張りすぎではないだろうか。あまり没入できません。。。
  • 例えるならば、キャラの置き方がうしおととらで、とらの代わりに烈火の炎の姫で、姫の能力は仮想の恐怖の実体化というブギーマン的な能力にしてみたら、こうなったというような話です。姫の例えば微妙かな。何か浮かんだら訂正します。

Dr.STONE

  • 新連載が微妙なので、稲垣理一郎氏のストーリーの構成の良さが際立つDr.STONEです。
  • 今週はクロムが鉄を探す話です。鉱床を見つけ、鉱山を手に入れたとするのに大活躍です。クロムは理系なキャラですが、これといって目立った技能をもっているわけでもなく、科学が好きな少年だけど、センクウばかり発明してしまうので、科学に関するは実績が少ないです。ただ、足使って行動して実績を積み上げてくるのは好感が持てますね。友情、努力、勝利の努力を象徴するキャラです。
  • 基本的に、ワンピースのウソップとか幽遊白書の桑原とかのようにいてもいなくてもストーリーへの影響は少ないが、ムードメーカーとして重要みたいな扱いですが、稲垣氏は話の転換点の鍵となるキャラとして、こういうチョイキャラを使ってくるので好きです。作ったキャラへの愛が感じられる。
  • 行動範囲が益々広がっていきます。拠点は横浜付近、鉱山は箱根付近、油田は静岡ですね。
  • 金属冶金に関する技術の水準も益々上がっていきますね。船も金属製ですごいことになりそうです。

僕のヒーローアカデミア

  • 仮免とった爆豪と轟の見せ場の回です。集団強盗犯をいっそうです。バトル描写で遠近感変な絵がありますが。。。こういう努力の結果魅せるためにザコを一掃する回は読んでて、感情移入しやすいので好きです。
  • でも、爆豪、人気投票でも上位だし、人気キャラなのは分かるんですが、初期の行動の悪さが頭に残っており、あまり好きなキャラじゃないんだよね。
  • それよりも、暗躍しているテロ組織がとても悪そうで良いですね。悪役という感じがばっちりです。こいつらの今後の動きが気になります。
  • 今回は1週の話の構成がとてもよいです。いいところでオチをつけてきます。

遠近感ひどい、敵が小人みたい

ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)

  • 教師もスケートも半端な状態を悩む桐須先生を励ます成幸です。悩みの原因となった女子生徒もつれてきます。
  • この女子生徒が、先生を恨んでたらどうするつもりだったんだろう。。。オチがつかなくなってしまうから、そんなことはなんだろうけど。
  • とりあえず、桐須先生は立ち直ってくれて良かったです。大穴だからないだろうけど。

アクタージュ

  • 役者のオファーを断り、学園エピソードです。
  • 映画研究会で、景を主役に映画撮りたい吉岡くんの希望どおり撮影を始めます。というか景さんでかいね。吉岡くんも小さそうだけど、顔一つ分以上景のがでかいのが気になる
  • 映画研究会がある高校のが珍しいと思うけど、その辺はご都合主義なのかな。芸能と絡まないと話にならないから。

チェンソーマン

  • 新しい敵、VS銃の悪魔のエピソードが開始です。
  • 銃の悪魔は、世界中を高速で飛び回り、数秒、数分で万人単位で人を殺せる能力がある模様。急にスケールが大きくなってきました。
  • 銃の悪魔を殺せたら、マキマさんは何でも言うことを聞いてくれるようです。デンジ、セッ…ってそれはないだろ。主人公なんだから
  • ジャンプ史上一番露骨だったのは、野球部の部室に女を連れ込んでやってたルーキーズの安仁屋だと思います。BASTARDのダークシュナイダーや初期のシティハンターの冴羽獠もあれですが、あっちはまぁ大人だしね。
  • 銃の悪魔の破片を食べると、悪魔はパワーアップする、そして破片はもとに戻ろうとすることから、破片を食べた悪魔を狩って破片を集め、銃の悪魔にたどり着くというのが方針のようです。
  • 来週は破片を食べた悪魔と、マキマさん配下の総力戦です。アキは銃の悪魔に家族を殺されており、探して殺すのが目標みたいです。
  • 家族を殺されるシーン、子どものアキだって最初わからなかった。キャラの描きわけがイマイチなのは仕方ない。各キャラは立っているのだから、絵は成長していってほしい。