週刊少年ジャンプ 2019年09号 感想
週刊少年ジャンプ 09号をようやく読了したので、感想です。
今週は仕事が忙しかったなぁ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/01/28
- メディア: 雑誌
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表紙
- ヒーローアカデミアが表紙を取りました。迫力のあるバトルシーンの一場面です。
- 相手キャラは顔に手をつけているやつのがよかったのではと思います。
僕のヒーローアカデミア(巻頭カラー)
- 扉絵がファンタジー調の騎士や魔法使いに仮装したキャラ達です。こういうイラストは好きです。本編と全く関係ありませんが。。。
- 引き続き乱戦中。ワンフォーオールで引き継いだ個性の一つ黒鞭が発動が今週の見所ですが。。。
- また暴走するといけないので戦えないと言って、頭脳戦に移行するのかと思ったら、先週に引き継いだ黒鞭が発動。こっちの技なら良いのだろうか、なんか展開が雑だなという印象を受ける。
- イマイチ話にノれずに終わり、消化不良でした。
鬼滅の刃(掲載順1位)
- 胡蝶さんと鬼とのバトルが終了です。胡蝶さんは殺されてしまいました。
- 煉獄さんの時もそうでしたが、作者はメインどころのメンバをあっさり殺してきますねぇ。それも残されたメンバの復讐心が燃え上がるような残酷な殺し方です。こういうストーリー展開は印象に残ることもあり、人気がでますね。絵はイマイチなのですが。
- 殺されるところで登場したカナヲさんが怒りに燃えます。やられてしまいそうですが。。。
- 場面が変わりして、善逸の話です。善逸の兄弟子が鬼になっていることが判明。陸は6番目かな。兄弟子だから元鬼殺隊のメンバなのだろうか。来週は善逸対こいつですね。いつもおちゃらけている善逸のマジバトル展開なので、面白くなってきました。
- しばらく、一対一でのバトルエピソードが続くのかな。一対一だと基本的に勝ち目がないのでチームを組んで集団で戦うはずだったのに、分断された後に集まる前に個々人の思いで戦いに挑んでいってしまうのは解せない。
- 胡蝶さんだって、姉を殺された恨みよりも一対一だと勝てない可能性を考えて恨みをはらすのをこらえて一端退くというドライなキャラだったはずだ。それに、主人公側のメンバは、敵のふところに閉じ込められているはずなのに、どこから敵が現れて襲われるかもしれないのに、慎重に行こうぜ的な描写がない。
- 多少雑な展開に感じられますが、バトルシーンでの盛り上がりによって打ち消されているので気にしないでおく。
Dr.STONE
- 小麦の獲得に伴い、農耕とパン作りの回です。
- 1週ごとに要所要所を押さえた上で、キレイにまとまる回が続いております。
- 理系漫画らしく、理屈に合った展開ですね。1週で種まきから収穫は、早すぎやしませんかね。作中では1年くらい経っている?
- パン焼きに失敗して、黒焦げにしてしまう。料理人が必要!という展開で今週は終了です。キチンとオチをつけてきます。それにしても、司王国編が終了、航海編として新展開のはずだったのに、前段階の準備が長いです。なかなか航海に入りませんね。
- 理系マンガらしく航海に当たってのリスクをすべて排除してからというのは分かるし、話はとても面白いので問題はありません。
- 銀のさじでも石窯焼きのピザ作ってましたが、あっちはシロウトでも、それなりにうまく焼けていたような。ジャンプなので、もう少し引き延ばしたいのかもしれません。
- 航海中に食べる保存食としてのパンが目標みたいですね。乾パンでも作るのかな。缶詰にはできなそうだから航海中の洋上だし、湿気よけが重要ですね。
- 地球の裏までの航海を目指しているみたいなので、普通の作者だとだいぶ寄り道しそうだが、この原作者稲垣氏の場合は、そのへんあっさりカットしてくると予想。
アクタージュ
- 先週から引き続き回想ですね。演出家巌氏と出会い、阿良也が役者を目指すことを決意した場面ですが、イマイチ感情移入できず。。。
- 単行本で読むとまたちがうのかなぁ。
- 来週は銀河鉄道の夜編クライマックスに伴う巻頭カラーみたいですが、前のバトルロワイヤルのエピソードのが面白かった。
BORUTO
- 月一連載のボルトです。今週はナルト対デルタのバトル回です。
- デルタは科学忍具を全身に仕込んでいるみたい。螺旋丸を吸収したり、足が変形したりしてますが、科学忍具は本来の忍術をサポートするもの程度の扱いがよかったなぁ。改造すれば強くなるなんて、努力の部分が弱くなる。
- それにしても、今週ナルトは片手で螺旋丸を放ちましたね。両手でないとできなかったのに、成長している。
- ナルトは科学忍具の攻撃で腹に穴を空けられましたが、平気で再生してました。サスケとのバトルで手が吹き飛んだ時は再生しなかったので、後に身につけた能力だろうか。
- バトルはやはり岸本斉史のが書くのうまいと思うの。
neO;lation
- 自殺ゲーム編ラストです。
- 自殺シーンを動画に撮ろうとした犯人を捕まえ、特にどんでん返しもなく終了です。もう少し話に深みがほしいところですが。
- ポイントはAIに言われて始めた自殺ゲームが、AIが恐怖という感情を学習したくて犯人を操ってやらせていたというところでしょうか。
- 操っているつもりがAIに操られていたと。。。犯人像について脳噛ネウロ的な狂気が少しだけありますが、まだ不足ですねぇ。
アンデッド+アンラック(読み切りセンターカラー)
- 妙におっぱいの大きく胸の開いたシャツを着ているヒロイン(アンラック)と筋肉マッチョなアンデッドのお話です。
- アンデッドは死にたがりのようです。自殺を何度も試みますが、アンデッドなのでぐちゃぐちゃになっても再生します。
- 再生シーン、亜人みたいですね。首だけ転がるシーンが平気で書かれているけど大丈夫になったのかな。HUNTER×HUNTERでは黒塗りだったのに。それにしても何で全裸なんだろ。たまにズボン履いているときもあり
- ヒロインは触られると、触った人は不幸になる(アンラック)のようです。死にたがりアンデッドは触って死のうとするところが話の始まり。導入は良い感じですね。
- トーンをあまり使わないベタな絵柄がけっこう好みです。七つの大罪の鈴木央氏みたい。
- アンXXの人達の組織に拉致られますが、協力して脱出する展開ですね。
- キスすると辺りを巻き込める不幸が起こせるというラブコメ要素により脱出できました
- 導入編らしく、アンXXの能力をもった人物が、主人公達以外出てこないのがよいです。話がシンプルでわかりやすくなっています。
- 面白いけど、週刊少年ジャンプよりスクエアとかで連載したほうが人気でそう。
獄丁ヒグマ
- 金剛嘴烏編、きれいに倒して終了です。
- サポートキャラの烙さん、何もしないマスコットだとだけ思っていたら物体を転送させる能力があるみたい。
- 転送能力で背後に回って、刀でぶった切って終了です。
- 武器多すぎやしませんかね。最初の鉈はもう出ないのかな。刀と鉈で切るという用途が重複がしているし。そして金棒も近距離武器だし。近距離、中距離、遠距離みたいにバリエーションを持たせた方が面白いと思うのだが。。。
チェンソーマン
- 先週デンジを裏切ったパワーさんだが、ホントに猫を人質にされていたらしい。そしてコウモリの悪魔に食われてしまいました。
- パワーさんと助けるため(おっぱいを助けるため)、チェンソーマンに変身します。とりあえず腕をぶった切るところで今週は終わり。
- なんだか、おっぱい目的で助けるところが微妙な展開。人間を殺す悪魔を怒りに任させてチェンソーで殺すって最初の方針を踏襲してほしい。狂気の感じが減っている。
ぼくたちは勉強ができない
- 成幸の放課後プライベートを尾行する回です。うるかさんの変相がかわいいですね。もうリタイアしたはずなのですが、まだ残しておくんでしょうか。
- そしてVIP推薦を蹴ったのがみんなにばれてしまいます。来週は成幸の将来の話かな。急展開で面白くなってきました。アニメ化もアルので持ち直すと良いなと。
- 理珠さんのお口にチャックマンがかわいらしいです。
食戟のソーマ
- 司対朝陽の料理バトルの回のはずなのですが、一コマで司が負けてしまいました。落丁を疑うレベルで話を飛ばします。
- 原作者、担当編集はこんなのでOKだすなんて、読者を馬鹿にしている。
- もう打ちきりなのかな。。。
- 朝陽の能力クロスナイブスが明らかになります。相手の能力をコピー+2つ同時に使うことでのミックスして新しい能力を生み出すというものみたいなのですが、注射器で抽出した血のソーセージ、チェンソーでの隠し包丁と順番に使っているだけじゃないですかね。ぜんぜん新しい能力でない。。。どうしちゃったんだろう。
- チェンソーで隠し包丁入れられた肉って食べたくないよね。豚の丸焼きをチェンソーで解体するとかのが迫力出るのに。チェンソーの意味あるのだろうか?あんまり美味しそうではないと思う。