週間少年ジャンプ 2019年43号 感想
こんばんは、うなぎです。
週刊少年ジャンプの43号感想を書いていきたいと思います。アマゾンへのリンクが出ないけど何でなんだろうか。 - サムライ8は全然人気出ませんねぇ。解説ばかりでキャラが動かないからだよ。今週は肉を切らせて骨を断つ作戦で船に乗り込んできた盗賊とバトルをしますが、自分で腕を切って投げる飛び道具攻撃⇒自分で自分の首を切って相手に切らせないという全くもって理解できない展開、おかしいだろ。。。誰も止めないのだろうか。不死身だからといって一本とか言ってる場合じゃないから。。。
週刊少年ジャンプ(43) 2019年 10/7 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/09/21
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
- 表紙
- 鬼滅の刃 第175話 後世畏るべし
- Dr.STONE 第122話 頭脳戦のバズるピース
- ワンピース 第956話 ビッグニュース
- 約束のネバーランド 第151話 勝つのは
- ぼくたちは勉強ができない 第128話 それでもなお[x]を支えるものは(センターカラー)
- 夜桜さんちの大作戦 第5話 人質
- ミタマセキュ霊ティ 第4話 同級生は槍タイプ
- アクタージュ 第82話 告白
- ハケン侍(読み切りセンターカラー)
表紙
- 鬼滅の刃の描き下ろし絵が表紙です。
- アニメもそろそろ終わりですね。2期があるならまたufortableでお願いしたい。そして映画化らしい。
- 17巻、ノベライズ、短編集が発売になるようです。短編集は読んでみたい。
- 作者: 吾峠呼世晴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/10/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 吾峠呼世晴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/10/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 吾峠呼世晴,矢島綾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/10/04
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
鬼滅の刃 第175話 後世畏るべし
- 巻頭カラーで鬼滅の刃です。見開きイラストが多い昨今、昔ながらに1ページカラーコマ描いてくれるのはうれしいところ。
- 大コマばかりですぐ読み終わってしまいます。面白いから仕方ない。
- 上弦の壱 黒死牟とのバトルも佳境です。今週は一転して急展開です。先週、玄弥が黒死牟の刀を鬼喰いしたことで強化された銃弾を打ち込むことで、血路を開きました。もったいぶって落とす展開が
- 4人掛かりでの攻撃に対し、全身から刃を生やして対抗する黒死牟、玄弥と時任さんは致命傷を負ってしまいました。
そんな中、黒死牟がその強さに嫉妬した弟と同じ赤い刀に目覚める時任さん。胴体真っ二つにされてしまって、燃え尽きる前の最後の反撃だと思いますが、この赤い刀が無惨打倒の鍵のなってきそうです。
各人の死の間際の急成長という王道展開はあったものの、自分を上回る者が現れない(弟である縁壱(よりいち)を除く)と侮っていた後の世の鬼殺隊のメンバによって、今週ついに黒死牟は敗北しました。
- でも、アザカのときのように首を落としても生き残る鬼のパワーアップによって、まだバトルは続いてほしい。アザカは回想シーンの中で死ぬ道を選んだけど、こいつは最強の鬼だし、老いによって力を衰えさせるよりも鬼になって長生きして強くなる道を選んだクズだから、こんな簡単には負けてほしくないなぁ。もっともったいぶってもいいと思う。
Dr.STONE 第122話 頭脳戦のバズるピース
今週のセクシーショットです。ゆずりはさんです。Boichi氏は筋肉もいいけど、女性もうまいですね。少年誌だから露出少なめですが。。。
今週は以下の2点が明らかになりました。ちゃんと論理的にわかりやすく、展開に無理がないように情報が共有されるところは、稲垣氏の原作としての構成がうまいところですね。
- 石化武器は一つしか無く、キリサメが持っている。
- キリサメは頭首が石化されていることを知らない。
- また、モズがアマリリスの後を付けてきて、センクウ達の隠れ家がついにバレてしまいました。こいつはだいぶ強く描かれているけど、司とどっちが強いんだろうか。そしてこいつは腹黒すぎですね。なぜこういう行動を取るのか、考え方の指針がまだ描かれておらず、謎だらけです。稲垣氏のことだから少しずつ語ってくれるでしょう。
- 敵さんが一枚岩でないことが判明し、各人物の立ち位置が描かれ始めました。そろそろ急に情報が増えてきて覚えきれない(汗)ので、このくらいにしてほしいところ。突入してきたモズがどう動いてくるのか、来週が楽しみですね。
ワンピース 第956話 ビッグニュース
- 今週は話が進みませんでした。先週ワノ国編が一段落してしまったので、別場所で行われていた世界会議のエピソードです。
サボが死亡の可能性が描かれました。せっかく出てきたのでガセっぽいですが、
ドレークの正体が明らかになりました。こいつカイドウの部下として描かれてなかったか?尾田氏はこうやって急にドンと秘密を明らかにしてくるのが好きですね。論理的な稲垣氏とは対極的です。これはこれで面白いけどローを助けたのもこいつなんだろうか。バギー
- 海軍側の海賊である七部海の制度が廃止されました。慌てるバギーが面白いです。主なインペルダウン編以来でしょうか。きっとまた本筋に影響がある大騒ぎを起こしてくれるでしょう。そして七部海には白ひげジュニアもいるから、こいつもエピソードに絡めてくるんだろうか。描かれてないネタがたくさんあるのに、**来週は制度廃止と同時に捕縛しにきた海軍と七部海それぞれのバトルになるのだろうか。**ワノ国編はどうするのだ。面白い展開ではあるけど、本筋を先に進めてほしい!
約束のネバーランド 第151話 勝つのは
- 女王は連戦です。ギーラン戦が終わったと思ったら、ラムダメンバーとのバトルが開始されました。
- 個人的にはさっさと約束発動⇒食用児達は避難。鬼達は放置でいくべきだと思うんだけど、これをすると鬼が絶滅の可能性があるから、鬼達を助けた上で約束発動となるのだろうか。
- エマはこういう優しいところがあるけど、現在鬼対人間の戦争中だし、早く約束発動しなかった⇒人間側に犠牲がでる可能性って考慮されてないし、少し浅はかだよね。みんな救いたいというもの分からんでもないが。
- そんな中、切り札の毒がついに炸裂し、鬼達は地獄絵図です。街にはどうやって流したんだろう、井戸とかに毒を入れたのかな。危ないことをする。もうその井戸は、毒が薄まるまで使えないだろう
ぼくたちは勉強ができない 第128話 それでもなお[x]を支えるものは(センターカラー)
- 扉はアンニュイなうるかさんのカラー絵です。筒井氏、センター試験も大詰めなだけにセンターカラーです。
- 試験会場に向かう途中で、事故に遭い負傷してしまう成幸、無事試験は受けられるのでしょうか。盛り上がってきました!
スポーツ留学の道を選んだうるかさん、報われない立場なのに奮闘します。頑張り屋さんですね。選ばれてけど…
遅刻しそうな成幸の元に、桐須先生も駆けつけました。こんな子としてくれる先生いないよなぁ。これもこれまでこつこつと上げてきた成幸の好感度のなせる技か。高校の時は、教師と会話なんてほぼなかったけどな。よく考えると、毎年受け持ちの生徒が変わるから、好感度や学力、運動能力等の生徒へ各種パラメータを毎年リセットされて、一から上げていくなんて、体力的にも精神的にもきつい仕事ですね。
うるかさんと先生の協力で無事試験には間に合うことができました。ケガでだいぶ体力を使ってしまいました。試験への影響もあるかもしれませんが、これまでの努力の成果が出せるといいですね。来週は試験中ですが、この辺は割愛なのかな。お昼休みくらいのエピソードは挟んでも良いかもしれませんね。
夜桜さんちの大作戦 第5話 人質
- 主人公の太陽くんが急激に成長しすぎて、個人的に方向性が見えずよく分からなくなってきました。
- 全身にスパイ武器を仕込んでいるし、今週は銃を突きつけられてもビビることなく対抗するし、おかしいだろ。圧倒的に積み重ねが足りないと思うのですが。。。
- まだアンケートはそれなりに取れている模様です。絵が綺麗だからかなぁ。
今週は主人子の太陽くんはいつの間にか人質にされていて、それを理由にヒロインの六美さんは自分との人質交換を申し出て、誘拐犯組は本来の目的の六美さんを誘拐するという展開ですが、なぜ以下の六美さん防衛の話の中に太陽くんはいないのか。
家族と協力して守っているのが普通だと思うのだが、太陽くんのレベルで独断専行なんてしないだろうに。それに交換なんてリスクは犯さないと思うぞ普通。誘拐犯組を攻めて太陽くんを救出する手段を取るだろ。
- とりあえず、誘拐されてしまった六美さんを助けるため来週は修行回のようです。3日の猶予があるとわかるも無理があるし、3日でどうするのだという気もする。話を作るのにアドバイスとか第3者の意見を取り入れた方がいいのではないかと思いました。スパイなのだからもう少し論理的にお話を組み立ててほしいと思います。
ミタマセキュ霊ティ 第4話 同級生は槍タイプ
- 副題の付け方が英単語から変わりました。あまりこだわりはないのか。
- 襟足ゲソとか言われてますが、全然気づきませんでした。ジョーはおかしな髪型ですね。。。どうやったら紙垂みたいな髪型になるんだろうか。そしてあいかわらず突っ込まないレナさん。。。
- 今週は昔のなじみとの掛け合いネタのようですね。
- こうやって、昔の恥ずかしいネタをいつまでも指摘するやついるよね。スルーしない構ってあげるジョーさんも偉い。
ラップをプレゼントってネタにされるけど、しているやつはいるのかな。少し前にかぐやさまでも、ラップネタはあったな
今週はちょっとオチが分からなかった。回ってバターになるとか、混ざり合ってしまうとかそういうのを予想してたら、単純に決めポーズだった。レナさんも何今のと言っているし。。。昔の高校時代の黒歴史をそんなことするやついねーよと楽しむ回だったのかな。
アクタージュ 第82話 告白
- ついに舞台、羅刹女スタートです。映画だったのに舞台女優のエピソードが続きますね。観客の視線の違いとかが異なり、演じ分けも難しそうです。
- 景と千世子のダブルキャストバトルについて、どちらが数字が取れるかという会話もあり、解説が入りました。親切ですね。数字なんてジャンプの基本方針である努力、友情、勝利の反対側に近いですが、仕事がなければ食っていけないのだから仕方ないよねという大人の世界が垣間見えます。固定の読者がつきそうな展開に感じました。
- 始まりは、景側の舞台から始まるようです。そんな中演出家の花子さん、景の父との不倫の告白です。本当に何の告白!?という感じです。家庭を壊されたことを思い出させて、演技に強化しようという考えのようですが、こんな状態で演技なんてできるのでしょうか。そもそもこのタイミングで告白してくるなんて、ホントか嘘かも信じがたいのに。
- 私的には感情を高ぶらせるより、疑念のが強くなり演技どころではなく思います。この辺は来週フォローが入るのだろうか。
ハケン侍(読み切りセンターカラー)
- ちょっと昔のギター侍風のネタかと思ったら全然違って、世間知らずの侍影千代が人材派遣バイトの世界に飛び込み、一般常識人で一緒にバイトする高校生のゆかりちゃんが行うツッコミを楽しむギャグ漫画です。
- この構成は、古典だと肉体能力はすごいが一般常識を知らない野生児のケンイチと、常識がある?だろう周囲の人物のギャグを楽しむ燃えるお兄さんとかにルーツがあるかと思います。最近だとくまミコも近いでしょうか。
- 作者は前田良平氏です。2話掲載で43ページもある。ヒーローアカデミアがないからかな。増刊で人気が出たので本誌への展開です。最近増刊読んでないから、新鮮な気持ちで読みます。
- 派遣バイトじゃなくて、正社員を目指そうぜ。
- 侍影千代のボケについて、ヒロインのゆかり以外の子は突っ込まず一緒にノっていくのは、テンポよく読めて面白いです。ネタが続けば、人気が出そうに思います。
- 個人的には、特に説明もなく出てきたこのコマが好きでした。