週刊少年ジャンプ2019年31号 感想
こんにちは、うなぎです。
週刊少年ジャンプ31号の感想を書いていきます。よろしくお願いします。今週はどれも全般的に盛り上がりに欠けますね。今日で忙しいのも終わりです。来週からは普通に過ごしたいな
ちょっと更新が間に合わなかったので、月曜にもう少し書こう。
週刊少年ジャンプ(31) 2019年 7/15 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/07/01
- メディア: 雑誌
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目次
- 目次
- 表紙
- Dr.STONE(表紙&巻頭カラー)
- 鬼滅の刃(掲載順1位)
- ワンピース
- 約束のネバーランド
- サムライ8八丸伝
- ぼくたちは勉強ができない
- トーキョー忍スクワッド
- アクタージュ(センターカラー)
- さよならマヌケな誘拐犯さん(読み切り)
- ビーストチルドレン
- ふたりの太星
表紙
- アニメがまもなく開始のDr.STONEの描き下ろしが表紙です。カラーだとセンクウの隈が気になります。
- きれいなデジタル塗りですね。
Dr.STONE(表紙&巻頭カラー)
- 漫画1ページ、2ページ扉絵の昔ながらの構成です。
- 今週は、後宮潜入ミッション開始直後だというのに、コハクが強いのがばれる、インカムの発明で連絡手段確保、ドローンの制作開始と風呂敷広げまくりの展開です。
- 石器時代なのにドローンなんて作れるんだろうかと誰もが思うところで、予想外の展開をしてくる稲垣氏に期待という来週が楽しみな展開です。数週かけれそうなエピソードなのに、あっという間にテンポよくまとめてくるんだろうなと思います。
- 敵が石化光線の源を投げることを想定してるが光源なのだから鏡なりで囲んで光線にしてレーザー的な攻撃をしてくるとは考えられないかなぁと想像しています。
鬼滅の刃(掲載順1位)
- カナヲ、伊之助コンビで童磨を撃破した後のエピローグ回です。
- イノシシのかぶり物を童磨に取られて、イノシシの目の加工が特徴的だみたいな童磨さんの発言に対して、何も答えがなかったですね。伊之助の家族から受け継いだ伝統的なものであるとか、鬼を倒す奥の手的なものとか、ネタがあってもよかったと思うのです。
- 炭治郎と義勇さんのコンビは、刀を焼いて、それを傷に押しつけて焼くことで、止血をしようとしています。刀を火で焼いたりしたらナマクラになってしまうのではないかな。大丈夫なのかな。
今週からは甘露寺さん、伊黒さんと上弦の四の鬼、時透さんと上弦の壱の鬼との一対一のバトルが並行して進む展開のようですね。
上弦の四の鬼は三味線を鳴らすことで空間を操作する能力があるようです。初期の敵で、アニメにも登場した鼓を鳴らすと部屋を入れ替えたりできる鬼と同じタイプの能力の模様です。
- 甘露寺さん猪突猛進系、伊黒さん蛇のような変則系で、ゴンとキルアみたいなコンビですね。先週の緋の目ネタに続き、ハンターハンターオマージュが多いような気がしますが、展開を楽しみにしたいと思います。
- 時透さんは最強の壱の鬼とのサシでのバトルです。これまで一対一で勝ったのは、善逸だけでそれも相手が油断していた、まだ上弦になったばかりで力を使いこなせていなかったというだけなので、しのぶさんは上弦の鬼は柱3人分と言っていたし、流れからすると負けてしまいそうな気がしますが、大丈夫だろうか。
ワンピース
- 覇気がHUNTER×HUNTERでいう念、ドラゴンボールの気と扱いが同様になってきて、なかなか残念ですね。当初は自然系の悪魔の実の能力者に対する攻撃手段だったはず。
- 自然系の悪魔の実の能力者は、実体がない火や砂、氷の体なので、直接攻撃しても触れないので効果がない。しかし、覇気を使用した場合は触れることができ、直接攻撃もダメージを与えることができるという扱いだったはずなのですが。。。
- そして、今週は覇気を一カ所に集中させて、効果をアップさせる技流桜で手に覇気を集めて、ビッグマムのパンチを受け止めようとしますが失敗、吹き飛ばされてしまいます。攻撃力だけでなく、防御力もアップするのだろうか。
- さらに上位ランクの流桜は、覇気を敵の体の内部に浸透させて内部から破壊できるらしい。なんだか、どこかで聞いたことがあるような設定だな。
- 悪魔の実の効果を自身だけでなく、周囲にも影響させることができるの設定があったと思うので、これを体得して敵に対抗していってほしい。
- 今週、ビッグマムはクイーンの頭突き攻撃により頭に衝撃を受け、記憶を取り戻してしまいました。きびだんご効果はどうなってしまうのだろうか。それだけが気になります。クイーンは頭突きによってなぜかビッグマムが眠ってしまったので、そのすきに縛り上げてカイドウの元にビッグマムを届けようと出て行きました。
- 監獄には、ルフィとザコキャラが残ったので無双の展開の模様、今週の展開は少しイマイチでした。
約束のネバーランド
- 鬼達は儀祭(ティファリ)と呼ばれるお祭りなのかな、準備をしています。
- 以外と忠誠度は低い様子で、ギーラン様のが良かったとの台詞も。ギーランは、ノーマンと結託している鬼だったかな
- エマはついに鬼のボスと会うことに成功、レイはじぶん=せかいをときはなつことができずに、アジトに戻されてしまいました。
- 意味が全然分からん。ATフィールドを解き放つセカンドインパクトみたいなものか。
- 鬼のボスと約束をやり直すと、世界は変わるんだろうか。そんなすぐに変わるとは思えないけど、どうするんだろうこれから。
- 難しくなってきた。当初より人気は落ちそうな予感がします。大丈夫かなぁ
サムライ8八丸伝
- 中盤にポジションを置いているサムライ8です。
- 敵の名前はアタというらしい。幽体みたいなのを飛ばして八丸のところに迫ります。
- 八丸たちはアン姫との自己紹介の回ですね。アン姫が料理下手の設定とか、ダルマ師匠が実は免許皆伝のすごい人物であるとか、アン姫は八丸の前では実はツンデレを演じているところとか紹介し合って終わりです。ツンレベルはたいしたことない。
- 今週は話の本筋は何も進まないで終わりです。次週はアタという敵とバトルができるんだろうか。盛り上がらないな。。。
ぼくたちは勉強ができない
- 理珠さんエピソード、クライマックスです。アニメ2期おめでとうございます。
- 文乃さんの気持ちをエッセイとして、国語のテストと称して出すって少し無理がある気がするけど、どうなんだろう。
- 理珠さんのようになりたかった文乃さんと、文乃さんのようになりたかった理珠さん、女性同士の気持ちが通じ合う界でした。理珠さんのおばあちゃんも、理珠さんに一緒にゲームをする友達を作ってほしかったから、距離をとるようにしたことが、ようやく伝わったようです。でも嫌いだから一緒にゲームをやらないなんて家族に言われたら小学生低学年程度の子どもには酷な気がします。心の傷になるかと。。。
- また成幸の頑張り+頭ポン攻撃でさらに好感度アップです。ちょっと無理がある展開でしたが、好感度がぐんとアップしたところで理珠さんエピソードが終了です。
- うるかさん退場、文乃さん置いてけぼり、理珠さんトップ独走、独自路線を行く大穴のきりす先生とあすみ先輩という感じでしょうか。文乃さんが挽回しないと盛り上がらないわけですが、来週からはあすみ先輩のエピソードが始まるようだ。文乃さんは一体どうするんだろう。
トーキョー忍スクワッド
- タイガ(人虎ワータイガー)と骨を武器にするイガラシという敵とのバトルです。
- 骨を伸ばして武器にされるとナルトのキミマロが浮かんでしまうのだが、忍者モノだしかぶるのではないだろうか。
- 5ページほどでタイガが勝利を収めますが、もう少し盛り上げてもよかったのでは。
- 敵キャラ一掃した決め台詞がランボーもコマンドーも裸足で逃げ出すとのこと。少しセンスが古いのではないだろうか。
- 今だとマーベル系ヒーローのがいいと思う。キャプテンアメリカとか。でもそれだとヒーローアカデミアとかぶってしまうかな。
- 主人公のエンさんがどうにも血界戦線のレオに見えて仕方ないのだが、私だけだろうか。構成が全体的に似ている気がするので、方針を似せていているのかな。
- 1ペタバイトのデータを覚えたと言っているけど、覚えることよりもどうやって見ることができたのかが気になる。見るためのコンピュータの操作方法、アクセスのためのパスワードの要否、ディスクだけでなく外部媒体で管理されている可能性は?など、理屈にあわない点がいっぱいある。
- こういう理屈にあわない展開はやめたほうがいいと思うんだけどなぁ
- データを覚えたので、最後に鳴海はビルに電磁波を流してデータを破壊という行為に及びます。取り戻すというミッションは破壊でよかったらしい。最初からそう書けばいいのに。
- 依頼主は、これで研究を続けられると言っているけど、よく意味が分からんなぁ。。。なぜ盗まれたデータが破壊されると、研究が続けられるんだろう。単純に研究データを悪用しているやつを懲らしめてほしい的な黄門様路線でも良かったのでは
- あんまり面白くなくなってきた。1話の雰囲気はどこへ行ってしまったのか。残念。
アクタージュ(センターカラー)
- 景が演出家シロウトの花子さんと演技の勉強を進めるエピソードです。
- 風で炎がゆらぐのに合わせて舞うことで、炎を操っているかのように演技する景、これは想像した世界の中にいる自分の表現の一端だろうか、表現に関するジャンプらしくない描写がいいですね。少女漫画だとこういうもありなのかなぁ。
- 固定の読者を獲得に成功していると思います。昔からの友情努力勝利を好む層とは、また違った読者層になっている気がする。
さよならマヌケな誘拐犯さん(読み切り)
- 百瀬直氏の読み切りです。18歳とのこと。ググっても全然情報ないですね。
- 絵柄は何か似ている気がするけど、ちょっとひらめきません。あとで気がついたら更新するかも。
- お話としては、終戦で街に戻ったが戦争の英雄が、ドジっ子風にお間抜けな行動をする感じですね。本人は悪いことをしているつもりはないなのに、空回り的なパターンです。強いけどドジっ子を演じている訳ではなく、本人はあくまでまじめなつもりの人みたい。なぜか指名手配をされるレベルにまで、不幸になってしまっているようです。
- 家庭を守っていた妻は移植が必要だったようだがドナーが見つからず3年前に死去しており、寂しさを増長します。
- 誘拐犯に誤って道を尋ねてけんかになり、のしてしまったところから始まりました。
- 誘拐犯が誘拐した少女と和む⇒少女が病気になる⇒主人公は指名手配されているため少女を病院へ送る最中に銃撃されて死亡⇒少女は主人公の臓器を移植されて健康になるというのが基本的な話の流れです。
- 主人公の妻は移植を受けることができず死去、少女は移植を受けることができ健康になるというのが、よく対比されておりわかりやすいです。
- 移植を受けることができた、誘拐犯がドナーとして適合できたのは、実は少女が娘だったからというオチですが、これまでの展開で、娘がいることに全く触れられていなかったのが不思議ですね。
- 子どもが生まれる前(15年前)に戦争にいって帰ってきたようですが、妻はなぜそんなに隠していたのだろうか。
- その辺のくだりについて語られなかったのが少し残念ですねぇ
ビーストチルドレン
- 第6話だというのに掲載順位がやばいですね。展開がおかしいから仕方ないと思う。
- 東京都ラグビー交流大会とあるので、規模は東京都内のようです。先週までは全国ベスト8だったか、過去最高順位を超えることを目標とするはずだったのでは・・・
- スタメンで出場するサクラですが、タックルしたり、されたりはいいのですが、目指すところの師匠のようにぶつかりに行くのとサクラの長所の瞬発力は別物で、タックルに行っても軽いから効果がないと思う。ユキトから言われた長所の5メートル走全国クラスの長所を生かす方針だったのではないか。
ふたりの太星
- さらに掲載順がやばい太星です。服の上に拘束ボンテージを着て歩く羽賀をもっと出してギャグに走ればいいのに、今週は出てきませんでした。プロ試験の話はどうなったんだっけ?読み逃したのかなぁ。。。
- 今は3段リーグという大会?らしい。どういう試合形式になっているのか説明くらいあってもいいのでは?
- 火ノ丸相撲も説明あったよ。はしょりすぎだよ。
- 今週はイズミという新キャラが出てきました。夜の太星の元々の知り合いで、こいつも将棋をやっているらしい。
- 昼の太星との試合に夜の太星が代理で来たと勘違いして怒っている様子。
- 将棋に勝って、事情を説明して仲間になってもらう展開なのかな。
- いろいろ伏線を張るのに、少し触れて放置で先に進めているようで、話が発散してきてる。。。
- もう少し一つのエピソードをわかりやすく進めてくれないと、よく分からなくなってしまうよ。