週刊少年ジャンプ 2019年04-05合併号
週刊少年ジャンプ 2019年04-05合併号の感想です。
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週刊少年ジャンプ(4・5) 2019年 1/23 号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/12/22
- メディア: 雑誌
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表紙
- 表紙はクリスマスツリーにオーナメントを飾るジャンプキャラです。
- 飾っているのは、ルフィ(ワンピース)、エマ(約束のネバーランド)、日向(ハイキュー)、デク(僕のヒーローアカデミア)です。
- オーナメントは、以下の通り
- 飾っている4人は、看板、それぞれのサイズは期待値の順ですかね。
- 新連載組は軒並み小さいですが、これからというところでしょうか。私的にはチェンソーマンが好きですが、闇が深い表現が好まれなそう。ヤンジャンとかのがいいのではないか。
- アニメ組はサイズ大中ですが、掲載順が後ろなのでがんばってほしい。
- アニメ化が決定したジモトがジャパンがサイズが小さいながら目立つところにいます。
鬼滅の刃(巻頭カラー)
- 炭治郎+鬼殺隊の柱(幹部クラス)は分断されてしまったので、1人、あるいは2人1組で鬼と戦うようです。
- 無惨と1対多のバトルは書き切れなかったのかなぁ。
- 柱の人たち出てきた割に活躍場面が少ないので印象が弱いです。名前を大して覚えていません。
- 紅一点のいつもおっぱいの谷間を出してる甘露寺さん、引退した宇随さん、死んでしまった煉獄さんしか覚えてません。。。
- 傷だらけの不死川さんも覚えてました。顔が目立つので。
- 閉じ込められた城の中で下弦級の鬼をザクザク殺していきます。下弦って無惨直属の12人の下半分で結構強い設定のはずだったのに、柱からするとザコ扱いなのかな。多量の鬼をぶつけて消耗させるほうが作戦としても、話としてもよかったのではないかと。
- 準レギュラーメンバについて、伊之助はとりあえず猪突猛進で進みます。どこかで誰かがピンチになったら突然登場させる予定だと考えられる。善逸は特定の人を探しているようだ、味方のメンバを狙っているのか特定の鬼を狙っているのかはまだ不明です。裏切って味方のメンバを狙うほうが話としては面白いとは思いますが、無惨との戦闘中なので並行で進めるべきではないと思う。
- そんな中かで柱のメンバ1名と上弦の二番の鬼が遭遇、来週はこのバトルが描かれるのかな。柱の人は名前なんだっけ。。。
- 無惨さん、ザコ鬼だけでなく幹部クラスも連れてきていたのね。1人で勇んで乗り込んできたのに、珠世さんと産屋敷さんの作戦でやられそうになって、柱を閉じ込める作戦に変更、部下に始末を任せる展開はラスボスなのにかっこわるいよ。行き当たりばったりぼくてイマイチ。もっと理屈っぽく進めてほしい。
約束のネバーランド
- 鬼の農園に薬を侵入したが、鬼に見つかって逃亡する。まぁ予想された展開である。
- 逃亡中、何かを発見する主人公チームのレイ。これが今後の伏線になるのだろうか。実は農園でこんなモノを見たんだ的な。でも印象が薄いコマなので忘れそう。
- エマは、脱出する際に解放軍のメンバであるハヤトを追ってきたと思われる鬼に捕まってしまうがザジと言うキャラに救出される。
- ザジはちょっと狂っているキャラっぽいが、演技なのか素なのか不明。こいつは確か少し前の回で農園に積極的に攻め込んで、潰して回ってた奴らのメンバだったはず。エマ達と同じく独力で脱出してきた集団だと思っていたけど、ミネルヴァに助けられた人達の一部なのだろうか。農園を潰した時は遊撃隊として動いていたのかな。
- ミネルヴァは穏健派だったはずなのに、強硬派の人もいるのだろうか。やはりここまで考え方が変わっているとなると、名を騙っている可能性が強くなってきました。
- エマ達と解放軍との邂逅の回を設けて整理してくれないと、そろそろよくわからなくなってしまうな。
ワンピース
- 1週休んで、合併号でまたお休みです。休みすぎ。
- ルフィは今週はちゃんと強制労働しています。雷ぞうがあっさり侵入できているので警備は甘いようだ。
- 少し前のエピソードで暗躍していたカリブーが出てきました。確か魚人島のエピソードでしらほしを拉致しようとしていたやつだったような。ちょいキャラだったので余り記憶がありません。なんで捕まったんだろうか。
- 効果の弱い海楼石という設定が出てきました。前は触れただけでへろへろになってしまったのに動けるのはこういうことね。純度の問題ですかね。
- そしてキッドは赤髪海賊団とのバトルで左腕を失ったという伏線が出てきました。
- シャンクスが隻腕であることと何か関係があるのだろうか。腕を集めている的な。犬夜叉の殺生丸みたいに。ローはオペオペの実の能力で人の腕をくっつけるくらいできそう。
- 美女設定の花魁、小紫が登場しました。見た目はしらほしのがいいかなぁ
- 男を騙して金を貢がせてるとのことだが、貢がせるのが仕事なんだから、仕方ないよね。。。騙されていたびん豪さん、逆に他の男に貢がせて金を持ってこいくららい言わないと。。。
- 海賊相手の泥棒をしていたナミみたく、そんなことをしている理由が出てくるのかな。でも、ナミがやっていた泥棒相手の泥棒とは違うのであまり同情の余地がないけど。
- そして小紫の正体は、モモノスケの妹、日和というらしい伏線が張られたところで終わり。やはり1話の中で話の展開がうまいですね。
獄丁ヒグマ(センターカラー)
- 2話でカラーです。ご祝儀ですね。
- 1話出助けたアヤハさんは助けてもらった報酬を払うために、ヒグマの寺でバイトするそうです。寺のバイトってあるのかな。知り合いは正月に神社で巫女さんやってたりしますが、日常だと掃除くらいしかないのでは。お経とかもあげられないだろうし。
- 魔法少女モノの解説キャラみたいなのが出てきました。デザインは鉄鍋に目が付いていて中で火が燃えています。自分では動けないみたい。鬼太郎の目玉のおやじ的な、男塾の雷電的なポジションとして使うのだろうか。アニメでやってる沢城みゆきの鬼太郎面白いですね。演技うまいし。
- そして、やはり手は亡者の手を切って、自分のものにする設定が出てきました。設定をあっさり使わずに、もっと先にすればいいのにと思いますが、手を使って犯した罪の業を償わせるという設定がストーリーの根幹っぽいので、早く語って読者の共感を得たかったのかなと。
- ロクをザイジュではなく、素手でもってるシーンがあるが、熱くないのかな
- アヤハもザイジュを使うようになりそうな気がするけど、そこまで続くといいな。
アクタージュ
- 千世子の回は面白かったけど、阿良也のエピソードはあまりノれない。
- 景がカムパネルラで、阿良也がジョバンニで、やはりジョバンニのがスポットが当たりがちだからだと思う。
- 景は役になりきりすぎるので、脚本以上の行動があまりに自然に出てしまうというところが強みなのに、これが今回あまり出てきておらず、阿良也の演技ばかりにスポットが置かれているからだと思う。
- それでも掲載順が結構上なのは一般的には結構人気なのかなぁ。
- 仕事が忙しくて途中の回が少し流し読みになってしまったところが悪いのかもしれない。
僕のヒーローアカデミア
- 模擬戦中の中でデクの力が暴走、急展開です。
- 2000万部突破らしい。単純計算だと1巻当たり約100万部出てるのでしょうか。大人気ですね。
- キャラがいっぱい出てきて分からなかったので、こいつらいつ出てきたっけ?状態だったので方針が変わってくれるとありがたいです。名前の付け方が適当な、あまり記憶が残ってないキャラとの模擬戦バトルが数週間も続くと、誰だかわからないやつとバトルしてる感覚になって読むのがつらい。ワールドトリガーもそうでした。
- 次回は仲間の協力で暴走を制御、そして模擬戦急遽中止で、話を切り替えてくるのでしょうか。
BORUTO(センターカラー)
- ボルト面白いけど、キャラが立たない。少し前のカード交換するようなホノボノ系の性格が表に出るエピソードがもっとほしいけど、毎週連載ではないので、さっさとバトルしないといけないのかもしれない。
- 今週は、楔の使い方、体で教えてやるよ的な回でカワキとボルトが実践形式で修行するんだけど、カワキさん同年代なのに何でそんな上から目線なんですかね。
- カワキはあまり強さをアピールする場面がないのに、そんな上から目線の意味が分からん。そういう立ち位置になりたいなら圧倒的強さを出してくれないとダメだろう。助けられてばかりなのに。
チェンソーマン
- デンジと相方アキの生活の回です。名前が出ないのでアキさんの名前忘れてました。おっさんなもので。
- メシの食い方、風呂の入り方などなど、合わないで揉める感じですね。順に仲良くなっていくんだろうか。
- 「魔人」という言葉がでてきました。人間の死体に悪魔が憑くと魔人になり、顔が異形になるようです。おっさんの口がカミキリムシみたいになった魔人が出てきて、次のページで一瞬で殺されました。斧で首ちょんぱです。魔人は強いのか弱いのか。魔人化というならもっとグロいデザインのがいいのではないか。強さの描写は普通の人間でも殺せそうな弱さ感じです。悪魔状態のが強そうな雰囲気でした。
- デンジは悪魔と合体していてその力で戦えますが、他のデビルハンターはどう戦うのだろうか。
- 前回みたいにチェンソーで血みどろにして殺さなかったのは、部屋にあったエロ本を持って帰りたかったからとのこと。若々しくてかわいいですね。
- 新たなキャラとして、パワーという魔人が出てきました。デンジと組むとのことですが、アキさんと組んで戦うと思っていたのですが、どういう立ち位置にするのでしょうか。
- それぞれのキャラの活躍場面を描く前に、キャラを増やさないほうがいいと思うのですが。。。
ネオレイション
- 女子高生からの依頼で自殺ゲームに関わっていなくなった友人を探す話。
- 最初から依頼を受けて解決するような形式にした方が面白かったのではないだろうか。
- 自殺ゲームの元ネタはこれですね。青い鯨
- 失踪の手がかりを探るために部屋を漁るんだけど、その際に下着を漁るのはよかった。面白いし。
- 疾走した子はユニフォームのデザイン、ワッペン付けなどができて女子力高い設定だけど、手芸しているシーンの針の持ち方、布の持ち方、縫い方などいろいろおかしい書き直した方がいい。編集はちゃんと見てるんだろうか
- 前回までのエピソードが微妙だったけど、今回で多少持ち直せるかな。
Dr.STONE
- 気球が完成。展開が早くて好きです。来週は土地のマッピングとそれを元にした探索だろうか。
- 今回空からの展望が描かれたことにより、現在の関東平野の様子が判明。東京、神奈川らへんが舞台のはずだが、アマゾンの密林みたくなってる。3000年後の世界だがホントにこんな風になったら面白いね。
- 来週はセンターカラーで改めて油田探索編の開始だろうか。モンスターがいるわけでもないし、猛獣とかしか出せないのではと思う。気球との絡み方も気になるし、アンケート順位アップの期待をして待つ。
火ノ丸相撲(センターカラー)
- 掲載順が後ろだからカラーはてこ入れだろうか。
- インターハイの高校相撲の団体戦のエピソードと違い、大相撲だから個人戦だしみんなで協力して勝ち上がっていくというエピソードが作りづらいのかもしれない。
- 大相撲の取り組みは、勝ち抜き戦のトーナメントでもないし、次は誰と当たるから作戦を練るといったエピソードも作りづらそう。
- 絵や演出はとてもいいんだけども。。。
- 相撲で長続きしたのは播磨灘くらいか。昔少し見たくらいであまり記憶がないけど、破天荒な相撲取りの話くらいしか覚えていない。。。
- もっと成長のエピソードがほしい。主人公が下手投げの代わりに身につけた一本背負いも、その場しのぎの代替だろうみたいに酷評したらかわいそうじゃん。
- そんな中、今週ケガの後遺症(心的にも、体的にも)でできなかった下手投げが復活。できなかった原因はイップスが大きいと書かれていた。それならもっと精神的に悩む回がほしかったよ。
- 高校からのライバルが大相撲でぶつかる様子として、高校時代の姿が見開きで登場。熱い展開はよし。
ぼくたちは勉強ができない。
- 桐須先生が赤ちゃんを預かってお世話をするエピソードです。
- 成幸に赤ちゃんを見られて、照れまくる姿がかわいいですね。こういうシーンが出せるのは年上ヒロインの強みですね。
- このエピソードは1回で終わりの模様。先週までで少し進展があったから、今回は中休みかな。桐須先生は大穴だからないだろうけど、