とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

BUDDY33(パーゴワークス)を購入。軽量で型崩れしづらいその名のとおり相棒として頼りになるやつ

こんばんは、先日知人と磐梯山に登ってきました。 相棒として、他のブログで見かけたBUDDY33が気になり、衝動買いしてしまったので、他の購入を検討している人向けにレビューを残します。

公式スペック

  • 価格 :¥19,000 +tax
  • サイズ :600 x 250 x 250
  • 容量 :33L
  • 重量 :1100g
  • 主素材 :ナイロン 330D PU コーティング
  • カラー :アーバングレー

www.paagoworks.com

雑感

総じて、バランスがよくコストパフォーマンスがよいと思います。

いいところ

  • アルミフレームが入っていて、型崩れしない
  • フレームの湾曲度合い、ショルダーハーネスのクッション性などが素晴らしい。背負い心地が大変良い。
  • 大きさの割に軽い。耐久性とのバーターなのかもだけど。
  • アマゾンの評価には、サイドのコンプレッション用ベルトが外れやすいとあるが、対策品が出てるので連絡すれば交換してくれるらしい。そのような対応がキチンとなされることは交換が持てる。

気になったところ

  • ロビックナイロンという生地を使っている。よく聞くコーデュラナイロンではない。
    • 強度は問題ないらしいが、コーデュラほどメジャーではないので、使用感が分からない。山用ザックでは他にどこが使っているのかな。
    • 最近ロビックナイロン製のカバンは、ユニクロでも出し始めた。コストパフォーマンスがいい素材なのかも。
  • 雨蓋をしめて、ハーネスを締めたとき、雨蓋の背中側部分が首に擦れる。

    • 冬だと首が隠れるからいいけど、夏にシャツとかで背負うと擦れるのが気になると思う。
    • 中身を多くして、ザックの上部までモノを詰めてしまえば、首に当たらなくなるかもしれない。
  • ハーネス、ウェストベルトに小物入れるポケットがない。携帯とか入れたいけど、サコッシュとかを別に使用すればいいので、気にすることでもない。

    • サコッシュを肩からかけて携帯とかデジカメを入れて登ってるけど、前屈みになったとき前に垂れるのが、最近気になってきた。みんなどうしているのかな。
    • ウェストバッグとかのが向いているのかもしれない。

実物写真とコメント

前面部分

側面

側面の締め付け用のケーブル、縫い目があるのでここまでしか締まりません。必要??

背面。雨蓋をハーネスに留めるようになっています。独特な感じ
背面パッドは、マジックテープというか、ベルクロというのかで停まっていて取り外せて洗えます。
私的にはこの機能より、クッションをもっと厚くするか、通気性をよくするかのどちらかに全振りしてほしかった。

右は、同時に購入を検討していたサロモンのOutシリーズの背面パッド。これは通気性に全振りした感じだろうか。

雨蓋裏にはメッシュのポケットがあります。肩にとまっているケーブルを外さないとアクセスできないので、使うならば貴重品入れかなぁと 巾着は横に開けます。この辺も独特ですね。 巾着の蓋はリップストップのナイロンとウレタンコーティングがされているようです。 長期間の使用時はこの辺から劣化してくることが懸案か

巾着を開けると、ミニポケットが。 とりあえずタグとか値札を入れていますが、入れるならばすぐに取り出さない貴重品、小物類かな

アルミフレームが入っているようです。しっかりと固定されています。 マジックテープで停まっていますが、めくるとフレームを抜くことは可能な模様です。
元に戻すのが大変そうなので、ひとまずそのままで。

巾着の絞りはハトメで補強されていますが、こういう構造は
ハトメのほうが布より強いから酷使するとハトメの周りの布地が破けがちなんですよね。
この辺の強度は、まぁ追々使用していかないと分からないですが。

雨蓋のポケット。ジッパーが細いので少し開けづらい。 ジッパーは壊れやすい部分なので、もう少しゴツいジッパーを希望したい。

前年度版は樹脂コーティングされたジッパーだったらしいけど、
樹脂は劣化するし止水ジッパーなんて名前だけど防水は気休めみたいなものだし、 そんなところにコストはかけることは不要だと思う。

開けるときに、ジッパーと反対側の手で持つ部分があるといいと思う

側面のポケット部分。頑張れば背負ったままでもアクセス可能だと思う。 結構深いので、水筒とかいれても落ちません。
ストック入れるときは、コンプレッション用のケーブルで留めましょう。

ウェストベルト部分は柔らかいです。 もっとクッション性を上げても良いと思いますが、これは取り外せる機能とのバーターなのかな。

コンプレッション用のケーブルは留める場所を変えられる機能があります。
強度や耐久性は問題なさそう。使うかなと言われてみると、どうだろう。

上部のベルト位置を変えることはあるかもしれない。

雨蓋部のケーブルをショルダーハーネスに向けて引っ張ると、雨蓋が首にあたって気になります。
構造上の問題なのか、私の体型の問題なのか、他のユーザは大丈夫なのかな。
もう少し背が大きい人ならば、当たらないのかもしれません。私は170センチないですからね。
ターゲットユーザの背面長がどの程度なのか気になるところ。

利用時の風景

  • 磐梯山で使用してきたので、そのときの旅行記はまた後日書きます。
  • いろいろ詰め込んで、背負ってみたところ

室内

使用中