とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年41号 感想

こんばんは、うなぎです。

週刊少年ジャンプの41号感想です。

少年ジャンプ(41) 2019年 9/23 号 [雑誌]

少年ジャンプ(41) 2019年 9/23 号 [雑誌]

表紙

  • ハイキューが表紙です。描き下ろし絵ですかね。ルールが分からず余り読んでないので、余りコメントできないです。
  • アニメにもなっていますし、人気ですね。一度最初から読み直そうかな。

鬼滅の刃 第173話 匪石之心が開く道

  • 副題の匪石之心とは、自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のことだそうです。難しい単語だなと。
  • 広範囲攻撃の連発で近づけない鬼殺隊がジリ貧の模様。十六番目の型は、ストーリーをとおして初な気がする。やはり数字が大きいほど大技なのだろうか。編み出した順番に付けただけというほうが、剣術使いっぽいところではあるが。

近距離、中距離の広範囲攻撃の連続ですね

  • 今週で、悲鳴嶼さんが活路を見いだしました。黒死牟が攻撃を読む技の仕組みを見極めたのですが、目が見えないから技の本質が見えるというのは少しご都合主義すぎやしませんかね。そういう、理屈が通らないところは、おれはできる子だで何でもやり通す炭治郎だけでいいと思うのですが。。。
  • 黒死牟の筋肉、血の脈動が見えるようになった悲鳴嶼さん、なぜ急にこれができるようになったのか。戦いの中で成長したとしても、もう少し説明がほしいな。

本質を見抜くことができるようになった!?

自分で自分を応援する丹治郎

  • Dioの世界に入門する承太郎のごとく、黒死牟の世界に入門する鬼殺隊メンバ、驚愕とともに大ダメージを与えてほしかった。

黒死牟の世界に入門する鬼殺隊メンバ達

ジョジョのように、このレベルの驚きがほしかったところですが。

  • そして、黒死牟の肉を食った玄弥の銃弾が炸裂します。これであっさり倒せるとは思いませんが、挽回のきっかけになるかもしれません。もう42号は出てしまっていますが、ゆっくり読んでいこう。

Dr.STONE 第120話 TOP SEACRET(センターカラー)

  • どんどんムチムチになっていくコハクがセンターカラーです。青年誌出身のため、こういう絵もいいですね。胸ががら空きでセクシー路線です。小学生男性読者の人気が急上昇ですね。

今見ると初期登場時からけっこう乳はでかい

  • 今週はドローン作りは置いておいて、銀狼が頭首に呼ばれた(本当は呼んだのは、イチャイチャ目的のイバラ宰相)のところに行くお話です。
  • 奥の手として、パイナップルに仕込んだ酢酸エチル、シンナーを持ち込みます。吸引させて目眩をおこしているうちに捜索せよとのセンクウからの指令です。
  • こいつは現実でも普通に購入できますが、シンナーなのでよい子は吸わないようにしましょう。骨が溶けます。そして、攻撃用途で安易にその辺に巻いてはいけませんよ。ペンキ、セメダインの臭いで近所迷惑です。

どこから出した!?

  • 今週で頭首は石化されていることが判明しました。顔が砕けてしまっており、さすがに治らないかなぁ。石化王国から逃げてきたソユーズは頭首の子どもなのだろうか。その辺も来週から語られてくるでしょう。
  • コハクが強すぎることを理由に侵入者と決めつけたモズと、コハクのバトルが開始され、そして、石化した頭首を見た銀狼にイバラ宰相が迫ります。イバラ宰相は強いんだろうか、威圧感はありますがね。宰相というと、策謀を巡らす頭脳派で、あまりバトル派に描かれませんが、イバラ宰相は以前書いたように邪鬼みたいにでかいから、白兵戦もできそうですね
  • 急展開で来週が楽しみです。ドローン制作のエピソードはほったらかしになってますが。。。

夜桜さんちの大作戦 第03話 気持ち

  • 新連載第3回、夜桜家の一員となった朝野太陽くんですが、スパイの夜桜家の一員としての修行のエピソードのようです。
  • スパイの訓練を兼ねた日常生活をすることになったようですが、あっさり家を出て夜桜邸での生活が開始されました。家族への説明とか何も挟まないのね。
  • よく家が爆発するけどこち亀の派出所じゃないんだからと思っている。そういうコメディ路線に保っていきたいのかなぁ。
  • そして、3週間で主人公のような動きがある程度できるようになりました。まだまだ弱いので、努力マンなパターンだと思っていたのに、3話で2話で敵1人を相手して、3話でこれか。もっと段階を踏んだほうがいいと思うのだが。

3週間である程度成長しました。早すぎない?

  • この成長は過労で倒れるほどの死ぬ気の努力の結果とのことですが、これも唐突ですな。副題の気持ちを、狂った愛として、表現したいなら、もっとサイコさんな感じで描いた方がいいのでは?と思いました。異常者の愛なんて参考にしてはどうかな

副題の気持ちは、狂気的な愛とのこと

狂気を描くならこれくらいの笑顔がほしいぞ(異常者の愛より)

異常者の愛(1) (マンガボックスコミックス)

異常者の愛(1) (マンガボックスコミックス)

約束のネバーランド 第149話 証明する義務

  • ノーマンのもとへ向かうエマ達ですが、今週は鬼同士のバトル回のようです。
  • 女王レグラヴァリマと、ギーランの部下達の戦闘が描かれますが、女王って強いのね。鬼達の王族、貴族は、一部を除いて文官っぽい印象があったけど、そうでもないようです。でも、文官だろうと武官だろうと、基本的なスペックが高すぎで違いがイマイチつかめない。人間だと、やせっぽち、頭脳派みたいな感じと、肉体的で筋肉ムキムキな感じで描き分ければいいけど、鬼だと無理があるよね。その辺は工夫がほしいところ。

  • 女王は、ラスボスだけに圧倒的な強さをほこります。ヒョロヒョロで見た目は弱そうなのに、なぜこんなに白兵戦に強いのか不思議な感じを受けます。

    こんなに圧倒したら、ギーラン一味は全滅じゃないのかな?10~20人での少数精鋭での襲撃だったはずなのだが。

  • えん罪で、王都出禁にされたギーランと、それについてきた部下達ですが、部下達の忠誠心が高くいい話のように描かれているけど、結局、鬼だからね。人喰いなんだからね。普通、こういうことされると盗賊になって、その辺の村とか襲って食糧を奪い生き残っていきそうだけど、そうでもないのかなぁ。貴族で戦闘力的に鬼の中でも上位にあるなら、そういう風になりそうだけど。

部下達の犠牲で生き残るギーラン。いい話っぽく描かれているけど、鬼なんだぜ。

  • 今週のラストは、部下達が爆弾抱えて女王に特攻するところで終わりました。こんなんであっさり女王を倒せるとは思わないけど。
  • 鬼達の自己犠牲的な場面を描いて、エマのように鬼も人間もみんな生き残る考え方への共感を強くしようとしている構成が見え見えで、少しイマイチですね。ノーマン達強化人間組の削られた寿命に対して、エマがどういう結論を出すのかが、このエピソードの面白さの鍵となりそうです。

ミタマセキュ霊ティ 第02話 slam!(スラム)(センターカラー)

  • 新連載2話目のご祝儀センターカラーの回です。副題の意味はよく分からない。
  • 今週のエピソードの導入として、登校中にジョーとレナが出会います。その際、ボディブレードを霊回避棒として使用するジョーだけど、誰もボディブレードだと突っ込まんでくれない。そもそも、今の読者は誰も知らないのではないだろうか。ハゼレナも回避できてないですよではなく、ボディブレードだよと言ってほしい。

いや、それはボディブレードだろ女子高生は知らないのか

  • 今週は学校編のようです。バスケをする霊のエピソードのようです。
  • このまま、霊とのバトルコメディの路線で進むのかな。ジョーの奥の手、聖光霊波弾がバスケットボール扱いです。本人もボールと呼ぶし、なかなか突っ込みどころです。幽遊白書っぽい技名の印象ですが、類似の名称は幻海の霊光波動拳くらいで少し違うかなと

幽遊白書っぽいけど、違う気もする

これは長い名前で有名なNBAの選手ですね。こんな呪文のように使われるなんて、本人が知ったら…

  • 霊をスラムダンクでリングにたたき込み、倒しました。副題はスラムダンクネタだった模様。こういうわかる人にしかわからない、あえて説明しないのは、好感を持てます。オリジナリティあふれる除霊ですね。この辺は桜木が赤木をリングにたたき込んだネタでしょうか。そして、リングの穴にボッシュートされる霊、不思議発見ネタですね。いろいろ凝ってるな。

聖光なんとかじゃないの?と聞くレナさん、かわいらしい

  • ときめきを抑えるレナ、ラブコメ路線の伏線だろうか。でも奇面組の礼と唯くらいのラブコメにしてほしいところです。

    トクンって今後の伏線かな。

  • 来週は美食ネタらしい。美食というと海原雄山ですが、真っ向勝負でくるのかな。捻ってミスター味っことか。どうだろう。

  • ギャグ漫画らしくて良いですね。

ぼくたちは勉強ができない 第126話 先人はかの日に備え[x]を蓄積する

  • あしゅみ先輩回です。理珠さん出すと話が進んでしまうからだろうか。そして、作中はセンター前の真冬です。コートマフラーで暑そうですね。。。
  • センターに備えて「運」を使わないでとっておこうというエピソードです。ラッキーが続いて、それにともなうドタバタ展開なのがみえみえですね。ラブコメのベタな展開を裏切らないのが、この作品の人気の秘訣に感じます。
  • ドタバタの末、おでこにチューというオチがついて終わりました。でも、あしゅみ先輩は後輩いじり路線を貫いてほしいところですが、もう落とされてしまっているのか、本人が認めないだけなのかですが、いじりが減ってきているのが残念なところです。

おでこチューのオチで終わり

姫様”拷問”の時間です/むとうとさとう(ジャンプ+出張読み切りセンターカラー)

  • 最近多くないですか。ジャンプ+からの出張が。完全に方向性を分けてほしいと思うのですが、ジャンプ+のが尖った作品が多くて人気が出始めているのだろうか。
  • 姫様は、捕らわれた姫様がボケ担当と話せる剣エクスをツッコミ担当で、拷問をお題にした大喜利コメディのようです。方向性としては、サンデーの魔王城でおやすみに近いように感じました。
  • 読み切りでは、焼きおにぎりを作る際の香ばしいにおいによる拷問に伴い、食欲に負けてしまう姫様が描かれます。未読の読者にとっては、最近増えてきた飯ネタマンガの類いなのか、それとも偶然ネタが食べ物になっただけなのか把握しづらいですね。導入編としては、拷問の選択がいまいちに感じました。
  • 話す剣エクスについても、あまり話に参加してこないので、ツッコミ役としては弱い気がします。キノの旅の話すバイクのエルメスくらいは、こまめに絡んできてほしいところです。

  • むとうとさとうは、女子力高い男性の武藤くんと男勝りの女性佐藤さんの学園生活を描いたコメディです。これはあれですね。うる星やつらの男みたいな女の竜之介女性よりかわいい男のひばりくんが同時に登場したらという作品ですね。

  • そもそも、古典すぎで作者が両方の作品を知っているかがなぞですが、どちらも名作なので読みましょう。
  • 火浦功氏のガルディーンも同じ路線です。これはラノベですが、高度経済成長時代の古典的お笑いが好きな人にはお勧めなので是非読みましょう。
  • 女性らしい武藤くんが男らしくなろうとするのは、男らしい竜之介が女性らしくなろうとするのと逆パターンですね。そして、男らしくなろうとする武藤くんを見て、ときめいてしまう佐藤さんを見て楽しむ作品であると思いました。
  • 私的には、むとうとさとうのが面白かったです。

元祖 女みたいな男のひばりくん

元祖 男みたいな女の竜之介(うる星やつら

アクタージュ 第80話 残り14日

  • 演技の方針が決まりつつある景と千世子に対し、男優側である阿良也と王賀美陸にスポットを当てたエピソードです。先週から王賀美陸は、リッキーっと呼ばれてましたね。
  • 今週は、牛魔王のふりをして羅刹女を騙す悟空の演じ方について、阿良也と王賀美の考え方が描かれます。
  • 強い悟空に対し、悟空に殺されそうになった羅刹女に対して引け目を感じる牛魔王の演じ分けと、悟空が牛魔王のふりをしていることを観客にわかりやすく伝えることがポイントのように書かれていますね。
  • こういう鍵となるポイントを舞台の知識のない読者にわかりやすく伝えることができるのはうまいですね。キャラが上記の2点の演技のポイントについて、どう考え行動するのか、自然な構成で進められているのがすごいですね。どうしても舞台とはみたいな説明台詞が多くなりそうなものですが。
  • それぞれのキャラが自身の考えで動いているので、ドラマ性がありとても面白い展開になってきました。この演技に考え方の違いが今後のエピソードにどのようにつながってくるのか見物です。王賀美が挫折を味わうなんて展開もあり得そうで、とても楽しみです。

羅刹女にわびる牛魔王

王賀美はたぶん詫びることなく、悪かったな程度ですませそう