とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週間少年ジャンプ 2019年38号 感想

こんばんは、うなぎです。 週刊少年ジャンプ 2019年38号の感想をまとめていきたいと思います。

今週で最後の西遊記が終了となりました。新連載組はダメそうですね。トーキョー忍スクワッドは1話から継続して大人向けのエロ有り、グロ有りのハード路線で行けば人気出たと思うんだけどなぁ。血界戦線を子ども向けにした感じになってしまって、どうにも残念です。
サムライ8は設定を詰め込みすぎで、やばいですね。ナルトの功績によるフォローはどこまで有効なのか気になります。もう少しわかりやすくするだけで変わると思うのですが、現状から挽回できるのだろうか。説明もなく、唐突に新しい単語を出すのはやめた方がいいと思う

表紙

  • 約束のネバーランドが描き下ろし表紙です。3周年記念とのこと。
  • もうクライマックスなので、終わってしまいそうですね。
  • 線が少し細くなっているような気がします。
  • 日常系の絵より、凜々しい、差し迫った雰囲気を醸し出すのがうまいと思う。

こういう凜々しい表情を描くのはうまいと思う。

笑顔はちょっと微妙。急に海外の幼年向けマンガみたいな絵になりますね

約束のネバーランド(巻頭カラー)

  • 今週はティファリ(お祭り)の開催が始まり、鬼の城下に襲撃をかけるノーマン達が描かれました。協力関係にあった追放された鬼であるギーランとともに攻勢をかけます。
  • 通常時の兵力は5000あるが、4000が出兵しているので、残り1000とのこと。
  • 一般市民であっても、直接戦闘になれば人間はかなわないと思うのですが、兵力の区分けは何か意味があるのだろうか。
  • 鬼は殺して喰ったものに近くなれるらしく、ギーラン一味は貴族連中に少しずつすげ変わっていたとのことですが、少しご都合主義的な設定に感じました。普通に仮面を日常的に付けているのだから、それを利用した程度でいいのではないかと思います。少数なのに少しリスクを取りすぎではないかと。

何人潜入させたんだろう

  • 来週は鬼の貴族連中のターンですが、想定外の反撃に遭い窮地に陥ると言う展開が定番だと思うのだけど、どうかな。

鬼滅の刃(掲載順1位)

  • 盛り上がりっぱなしで、掲載順上位が安定しています。
  • 鬼殺隊メンバはみんなボロボロですね。何人生き残れるのだろうか。
  • 磔にされた状態から、刀を自分で抜くだけで、2ページも使ってきました。他のマンガだと0.5ページもかからなそうですが、このような緊迫感あふれる表現が人気の秘訣なのかな。

すごい痛そう。このようなコマが2ページも

  • 上弦の壱、黒死牟から新しい設定が語られました。体に浮き出る痣は、命の前借りで早死にする設定らしい。現実に例えると栄養ドリンクを飲んで仕事をするサラリーマンのようです。こいつは、痣で死にたくないから鬼になったのかなぁ。

さらに主人公達に追い打ちをかける新しい展開

  • 刀を抜くのに2ページ使うのに対比して、命の前借りをせっかく説明したのにもう主人公チームは把握していて、知っていたのかと少し残念そうなところが憎めない。なんなんだこの構成は。。。このコマ割は独特ですね。

    知っていたのかが少し残念そう

  • この言い返されて反論できない様子が素晴らしいですね。映画みたいです。

言い返されて反論できない苛立ちが良い感じ。

  • 来週は、悲鳴嶼と不死川のタッグで黒死牟とのバトルのようです。盛り上がりはまだまだ続きそうですね。月の呼吸の近距離での広範囲攻撃に対抗できるのかな。
  • みんなボロボロで無惨戦はどうなるのだろうか。
  • この人はボロボロで痛々しい絵を描くのが好きなんだと思う。

ボロボロの人を描くのが好きな吾峠氏

ワンピース

  • ゾロ、河松、弁慶みたいなやつのエピソードです。弁慶は牛鬼丸という名前らしい。河松と牛鬼丸は面識があるようですが、河松は気づいてない模様。来週はこの辺に踏み込んでくるのだろうか。
  • 牛鬼丸がが刀狩りをして集めた武器が、カイドウのアジトに攻め込む際に活用されそうな予感です。
  • 早く秋水が黒くなったエピソードに進んでほしいですね。もったいぶるなぁ。これによってゾロがパワーアップする流れだと思うのだが。

  • 監獄である兎丼では、きびだんごは動物に関係する悪魔の実の能力者に効果があるらしいという設定が描かれました。ビッグマムに対しては記憶を失って優しくなっただけなのか、本当に効果があったのかはよく分かりませんね。きびだんご食べたと思ってたのですが、違ったのかなぁ。

ビッグマムにも効果があったと語られたような気がするけど。

  • そして、捕らわれていたヤクザの親分達が味方になりました。

少しデザインが雑すぎでは。チョイ役的な扱いなのかなぁ

Dr.STONE

  • 今週は潜水して、捨てられた仲間の石像を集めます。
  • 潜水のための、酸素ボンベ作成中ですが、半田付けでいけるのね。うちでも作れるのだろうか。そのうち充填用のコンプレッサーも発明されるかなと。そして、フンヌラバがでました。これは同じ稲垣氏原作である、アイシールドからですね。こういうセルフパロディはファンとしてうれしいところ。

半田で大丈夫?鉛だよね。。。

人力だとさすがに大変そう。コンプレッサーがほしい。

  • そして砕かれて海に捨てられてしまった仲間の石像を発見できました。無事に全パーツ集まるのだろうか。そこは展開の上での大人の事情なのかもしれない。気にしてはいけないところな気がする。

ちょっとグロい。クロムがかわいそう。

僕のヒーローアカデミア

  • 新興宗教ヴィラン連合のバトルが終結です。
  • 死柄木が吹っ切れてパワーアップするためのエピソードのようで、エピソードの必要性としてはイマイチに感じます。
  • 一つの街全体を崩壊させてしまったけど、こいつの扱い、今後どうなるんだろう。911事件を起こしたビンラディンや、フセインみたく、大量殺戮テロリスト的なポジションになってしまうのではないか。

一面荒野なんだが、やりすぎでは?

群青のバトロ(センターカラー読み切り)

  • 古田静蘭氏の読み切りです。絵は非情にきれいですね。イラスト的です。
  • バイキングものですが、今だとヴィンランドサガと真っ向勝負ですね。向こうは戦争殺戮とその中の人間の感情描写のマンガで、史実も少し入っているようですが、こっちは完全にフィクションのようです。
  • ルフィのような猪突猛進型で有りながら元奴隷で少し影のある主人公、バトロが、各地の集落へ乗り込み、そこの長であるバイキングとバトル、制圧、平定していくというのが基本的な物語の骨子のようです。

一人で捕鯨できるほど、漁に長けているようです。あまり見ない絵画的構図なので印象的です。

  • 面白いけど、少し定番過ぎかなと思いました。上記のような印象的に残るコマを挟みつつ、主人公の影のあるエピソードで読者の共感を得ていけば人気がでそうです。

カラー絵も綺麗でうまいですね

ぼくたちは勉強ができない(センターカラー)

  • 唐突にセンターカラーで水着絵です。作中は真冬のお正月で、ダウンマフラーコートでフル装備して初詣してますが。。。
  • 合格できますようにとのみんなでお参りするエピソードでした。
  • ヒロイン別のエピソードではなく、たまにはこういう回も箸休めにいいですね。
  • 成幸は誰を選ぶのかなぁ。文乃さんが順当だと思うのですが、他のヒロインを押しのけて主張できるほどに好感度が高まっていないので、一波乱あるのか、それとも何事もなく一番好感度高いと思われる理珠さんが選ばれるのか。
  • 作中は1月なので、受験、卒業で最終回となることを考えると、残り時間は少なそうです。
  • 試験直前で、受験と恋愛の両立のバランスを崩してくるエピソードが奥の手として控えてくるので、このカードがいつ切られるのか楽しみにしています。

今週の1枚、着物でお参りするヒロインズ

受験を控え、思い出が走馬燈のように