とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年27号 感想

こんばんは、うなぎです。

週刊少年ジャンプの2019年26号の感想をまとめていきたいと思います。
今週から4連続新連載の第4弾として、忍者モノが始まりました。サムライと忍者と続きます。BORUTOがいるのに大丈夫でしょうか。 今のところ、個人的な現時点の評価は、以下の順ですかね。

  1. トーキョー忍スクワッド
  2. サムライ8
  3. ふたりの太星
  4. ビーストチルドレン

目次

表紙

  • 田中勇輝氏原作、松浦健人氏作画のトーキョー忍スクワッドが新連載に伴う表紙です。
  • 忍術を決めているポーズですが、キャラ絵だけだと少し低年齢層向けな印象を受ける。
  • 漫画を読んだ後は、キャラドンと置く絵ではなく、もっと動きのある絵を使った方がツカミはよいと思った。
  • ヒロインを抱いている絵にして、もっと大人向けの雰囲気を出せば良かったのに。

トーキョー忍スクワッド(巻頭カラー)

  • 読んだ第一印象は、以下のように思いました。
    • 主人公の名前は鳴海仁、忍者、特殊能力として、忍術を使える。忍者はスクワッドと呼ばれるギルド的なものに所属している。
    • 得意な忍術は磁界術という、マグネットパワー。ネプチューンマンみたいだ。キン肉マンは磁力を帯びさせた後に、磁力で攻撃したけど、最初から人間を吸着、反発させているのはどういう理屈だろうか。

      マグネットパワー比較

    • 主人公は最初から最強キャラの設定みたいで、1人で独立している。好みの依頼しか受けない。

    • 忍者は、シティーハンターみたいなスイーパーのキャラ立てのようだ。今後、依頼人が登場して助ける展開で話を作っていきそう。わかりやすい。
    • 未来の東京が舞台で、正策の失敗でスラム街と化している。これはあまり重要ではないのかな。この時点ではスラム化させたいだけのようだけど、今後の伏線に使用されるかもしれない。
    • ハードな構成にしたいみたい。絵は合ってるけど、無理矢理スラム化させたり、上記のとおり攻撃に理屈が伴わなかったりで、その辺は個人的に好みではない。デザインは好みでない。敵の服装がフェンシングの服みたいだったりするデザインは好みではない。もっと独特にしたらよかったのに。
  • 第1話は、ストーリーは悪党に追われている子どもを気に入らないという理由で助ける主人公、仲間をつれて再度襲撃してくる悪党を一掃するという展開です。るろうに剣心の1話みたいな感じだ。剣心が薫を助ける。剣心→鳴海仁、薫→子どもの置き換えですね。わかりやすい。
  • 女性キャラが大人のエロさですね。今のジャンプの年齢層で大丈夫かな。小学校高学年が読んでいると冷やかされそうなレベルでエロいです。チェンソーマンもエロを推していますが、グロのが強いんであれは、冷やかしとかない気がする。
  • チェンソーマンがエログロになってしまっているので、よりシンプルなエロを希望します。

ヒロインのパピヨンさん、大人のエロさ

大人向けなところも

  • 多少無理はあるストーリーですが、4つの新連載の中では少年誌らしさ、わかりやすさ、入りやすさなどが一番うまくまとまっています。
  • 近年、あまりないストーリーの話なので、がんばってほしいところ。

鬼滅の刃(掲載順1位)

  • 伏線回収回です。
  • 上弦弐の童磨が、伊之助の母親を殺していたことが語られます。伊之助は昔しのぶに会ったことがあると思っていたが、それは母親の姿を重ねてみていただけらしい。
  • あっさりそれを信じてぶち切れる展開ですが、親となって育ててくれたのはイノシシだと言うくらいなのだから、そんな記憶の片隅にしかない親なんてどうでもいい、仲間を殺した鬼は殺すといったシンプルな流れのが良かった気がする。
  • 今週は少しお涙ちょうだいを狙いすぎですかね。

ワンピース

  • 今週はワンピースらしい熱い展開で良いです。2つが並行して進みました。
  • 康イエが殺されたことをきっかけに、暴動めいたバトルとなる都の麦わら一味とオロチ将軍の軍団です。
  • ゾロの攻撃を防いだ狂死郎親分の一言が痺れますね。こいつ犬のふりして絶対裏があるはずなのですが。

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将軍の犬ゆえの一言、ハードな展開ですね。

  • 監獄にいるルフィのほうは、脱獄したキッドが捕らえられて登場、仲間のキラーがスマイルを食べさせられて笑うことしかできなくさせられたショックで逃げる気も失ってしまった様子。敵の幹部クイーンは、ルフィにバトル中はキッドとキラーを水責めにすると宣言して、バトルを迫ります。
  • ワノクニ編は、オロチ将軍側のメンバのクズさが際立ちますね。
  • ここでおなかをすかせたビッグマムが監獄に到着、来週はおしるこを目当てに乗り込んできそうです。ルフィ側の話のが盛り上がりそうですね。エニエスロビーと同様に、ビッグマムが暴れている隙に、囚人が全員脱獄しそうですが、うまくいくかな。それとも、同じ展開になってしまうから、変えてくるだろうか。
  • 来週に期待して待つ。

こいつはクズすぎですなぁ。

約束のネバーランド(センターカラー)

  • 作画の出水ぽすか氏の綺麗なイラストです。デザインが幻想的でいいですね。
  • あんまり懲りすぎて、オオドロボウジンみたいならなければいいけど。
  • 七つの壁を目指して、迷路を移動中のエマとレイです。
  • ずっと迷っていると話が進まないので、今週で脱出方法についてエマに気づかせたようです。
  • 七つの壁とは、時空のことで、空間も時間も定まらない迷路ということで、みんなゴールまで辿り着けなかったようですが、エマが気づいたことは何か、どんなオチをつけてくるのか来週が楽しみです。

サムライ8八丸伝

  • 今週は説明回ですね。
  • あんまり面白くないぞ。やばいんじゃないか岸本氏。
  • 八丸の師匠ダルマは、7つの特別なサムライの鍵で封印された箱と、鍵の持ち主を探していることが、今週明らかになりました。うーん、唐突過ぎてよくわかりません。サムライの鍵と生体サイボーグになるものとして、特別なものと普通のものの違いも分からないし、その特別な鍵をたまたま1話で出てきたザコ悪党が持っていて、たまたま八丸がそれで特別なサムライになって、ダルマ師匠は何を根拠に八丸は特別だと言っているのか何も語られないので、全然話に対する面白みが感じられないです。。。
  • 今週、八丸の父が、八丸を外に出したくない真の理由、敵役のボスみたいな絵が出てきました。こいつがキーパーソンなのかなぁ。
  • 風呂敷を広げるだけ広げるばかりで、重要な部分に関する話が何も進まない、語られないので、まだ掲載順は大丈夫そうですが、やばそうですね。
  • 最後の西遊記みたいにならなければいいのだが。

Dr.STONE

  • 適役に攻め込まれて盛り上がってきた宝島編です。簡単にプラチナは手に入らないと思っていたけど、敵が石化を使いこなして攻めてくるとは、予想外ですね。
  • 化粧のために船に科学道具を取りに行きますが、当然敵に占拠されていました。当然ですが、こういう話の展開として踏むべき段階をきちんと踏んでいく無理のない展開が、人気の秘訣なのかもしれない。
  • 新キャラ宰相イバラが出てきました。身長が異常にでかいですね。でかいキャラだと男塾の大豪院邪鬼がすぐ思い浮かびます。最近の連載では、邪鬼は巨大化してたみたいですね。邪鬼のスピンオフも読みたいなぁ。

男塾の邪鬼(左)ほどでないけど、でかい新キャラのイバラ宰相(右)

  • 次週は石化光線を逃れた銀狼が科学道具ラボを持って占拠された船から脱出する回です。どうやって盛り上げてくるか期待して待ちます。

僕のヒーローアカデミア

  • トラウマを克服したトゥワイスが自分で自分を増やして無限増殖、数で押されてジリ貧だったところを盛り返してきました。こういうスカッとする展開は良いですね。
  • しかしながら、敵の氷の能力者が広範囲攻撃が得意らしく、圧倒されます。これに対して、ヴィラン連合側の荼毘はどう対抗していくかがキモだと思うのですが、ここでぶつけて暴れさせようと考えていたキガントマキアが乱入する模様、荼毘の見せ場はないのかなぁ
  • イマイチな展開ですね。トゥワイスのトラウマ克服で圧倒していけばよかったのに、盛り上げたのだから、もっと持ち上げればいいのに。

ビーストチルドレン(センターカラー)

  • 第2回でセンターカラーです。ラグビー漫画うまくいくかな。マガジンで読んだ韋駄天が少し面白かった気がします。あとはなかいま強氏のゲインとかかな。
  • 仲間兼ライバル的ポジションだと思われるキャラ、ユキトが師匠の息子だとわかり近づくサクラです。
  • というかサクラは独学、1人とはいえすごい量の練習をしているはずなのに弱い設定なのですね。不思議な扱いです。
  • 今週は、サクラの努力をウザがるモブキャラに絡まれる展開です。カバンについているお守りを取られてしまったのですが、これを取り返すためのマジな表情でモブキャラをビビらす構成ですね。
  • 力でやり返さずに、一時見せたマジな感情だけでビビらすってのはあまりないので、わかりやすくサクラの真剣みが伝わるいい流れだと思います。
  • 来週から突然4ヶ月飛んで、高校ラグビー編な模様。受験とかどうしたんだろう。よく急に一緒の高校に行くことにして合格できたな。
  • そしてクラス名簿にユキトの名前がないという展開。サクラの性格的に一緒に試験に臨むとかありそうだけど、なぜ気づかなかったのかな。試験は受けたのかなぁ
  • 話が唐突でよく分からないな。

ぼくたちは勉強ができない

  • 星占いにでたこんなことあるかも展開に振り回される文之さんの回です。
  • 今週はクール宅急便の荷台に成幸と文之さんが閉じ込められてしまうのですが、先生やあしゅみ先輩と比べると好感度アップの度合いはだいぶ低いですね

寒いので身を寄せ合う2人、そして特段の会話もなく終了。終盤戦なのに、文之さんの扱いが悪い気がする。

ふたりの太星

  • 新連載第3回です。先週で昼間担当の人格である太はお亡くなりになったため、夜担当の人格だった星が主人格になったようです。
  • 好き勝手やってたら、そのうち出てくるんじゃないかという展開ですが、お亡くなりになっているので、太は当然出てきませんね。
  • そんな中新キャラ、鬼太郎が出てきました。愛称で本名ではないようですが、本名くらい名乗らせてあげればいいのに。チョイキャラなのかな。星の一手に感動したというだけで、今後に対する引きが何もないですね。鬼太郎は将棋部員のようですが、太星はプロ試験中なわけで、部活と絡めることが話に必要とは思えない。
  • 来週は、太が出てこないので、星がプロ試験に臨む回のようです。そして世の中における太のポジションに驚愕を受ける展開な気がします。

アクタージュ

  • 景と王賀美陸が供に舞台の練習を開始、台本読み合わせの回です。
  • 2人とも机の上に乗って、立って読み合わせしているけど、演出としてはおかしすぎでやりすぎではないかな。
  • 王賀美陸の存在感に飲まれて、自分の芝居ができなくなってしまう景です。初戦での小手調べでは負けの模様。
  • 1週で勝ってしまってはあれなので、この展開は次週が楽しみです。
  • 来週以降どんな努力をして、王賀美陸の存在感への対抗策を持ってくるのか楽しみですね。
  • そして演出担当が、景の動画を撮影した黒山だと思っていた王賀美陸ですが、実際は違っていたとかで怒り心頭の展開です。黒山は阿良也、千世子組に取られてしまいました。
  • 景側の演出担当がどのように黒山に対抗していくのかも、今後の話の展開として気になってきました。
  • 今期の打ち切り対象にはならなかったわけですが、役者の漫画というとガラスの仮面くらいしかメジャーどころがないので、アクタージュは面白いのでなるべく長く続いてほしいです。