とある普通の人の生活の記録

タイトルはこんなのいいでしょうか。ブログを始めてみました。日常生活をつらつらと残します。スイーツ、趣味の登山、おでかけの記録、マンガアニメの感想、ただ単に思うことなどを残して行ければと思います。

週刊少年ジャンプ 2019年22-23合併号感想

こんにちは、ゴールデンウィーク中です。

休日出勤の予定は4日ほどだったのですが、呼び出し続きであまり休めないゴールデンウィークでした。一応明日は休みの予定です。
そんな中、今週のジャンプの感想を書いていこうと思います。 合併号なので次に読めるのは2週先ですので、楽しみに待とうと思います。

そして、ne0;lationが今週で終了です。19話でした。いろいろ無理があるストーリーだったので仕方ないですね。ヒグマもそろそろ終わりそう。
ソーマにはがんばってほしいと思います。

表紙

いざ、冒険へと題した連載キャラ勢揃いの表紙です。こういうのは全キャラ書き下ろしてくっつけるのでしょうか。作り方が気になるところです。
最前列は、ルフィ(ワンピース)、ヒナタ(ハイキュー)、デク(僕のヒーローアカデミア)の3人です。ルフィはドラクエ2のローレシアの王子の仮装のようないでたちです。ヒナタは川口浩探検隊みたいだし、デクは中世の騎士みたいだし、作風を合わせるとかできなかったのだろうか。イマイチまとまりがありません。
新連載組は後列であまりアンケが取れてないのかなと思いました。

ワンピース(巻頭カラー)

盗賊酒天丸が、アジトの山に放火されたことに伴い、居場所がなくなったので街に下りてきてストーリーに参加するようです。また丑三つ小僧が捕縛され磔にされるなど、話の展開が多い回となりました。
アシュラ童子と酒天丸は同一人物なんだろうか、まだ確定したエピソードはなかったような気がします。 小紫は、峰不二子的なポジションで立ち回っていたはずなのに、急にとぼけた立ち回りになりましたね。これも演技なんだろうか。

お前そんなキャラじゃなかっだろ

またゾロといたトノヤスさんの正体が明らかになりました。本名は康イエさんで過去にオロチと戦った大名の1人で、トコちゃんのお父さんとのこと。だいぶ急な暴露ですね。そして、名前の取り方は、イエ・ヤス・ドノ(徳川家康殿)といった感じでしょうか。
ある程度、もじり方も方向性があれば面白いのに、実在の戦国大名から名前を取ったキャラはこいつが初なのかな。オロチの部下は、トランプで統一されていたのですが。初めてワノクニらしい名付けのキャラの登場です。 次回は磔中の康さんのオロチに対する語りの回のようですね。ある程度過去のエピソードは出尽くしたと思うのですが、追加があるのだろうか。楽しみに待とうと思います。

約束のネバーランド

七つの壁に向かう扉を通る儀式により、別の空間に飛ばされてしましました。
人間と異種族である鬼とのバトルというのが、脱獄後の話の骨子だったはずなのですが、異空間で何でもありなエッセンスを追加されるのは、遠慮したいところ。最近はこういうのが好まれるのかもしれませんが。

グレースフィールドで脱獄したはずのハウスが突然現れ、中に入ると、なんていうか言葉に表すのが難しいですね。
姿が子どもになったり、世界がゆがんだりして、不思議の国のアリス的な演出が描かれます。 扉がいっぱいのシーンは、押井守氏のビューティフルドリーマーみたいな絵だなと思いました。

うる星やつら ビューティフルドリーマーより

ゆがむ怪談の演出、錯視絵でもありがちですが、なんとなく似ている?

Dr.STONE

人類の生き残りが住むと思われる宝島に到着、突入する回です。

センクウら少数の突入組と船に残り帰りを待つ組に分かれての行動となりますが、船組は生き残り組の攻撃だろうか、全員石化されてしまいます。

全員石化でピンチ!

ベタな予想ですが、攻撃ではなく、定期的に石化光線が発生する危険地域があり、船組は誤ってそこに入ってしまったと予想。
そして、センクウが石化を解くことで、人類の生き残り組と仲間になるという展開になるのかな。
あんまりひねってはこないと思う。面白くなってきましたので、次回が楽しみです。

ぼくたちは勉強ができない

あすみ先輩の慰め回です。メイド喫茶のナースコスDAYを通して、診察体験、思い出作りということですね。あすみ先輩的には夢を実現できないからあきらめているのに、最後の思い出にナースコスとは結構スレスレな気がします。 女性が少しあまのじゃくな性格ならば、怒って帰ってしまう展開にしてもよかったのではと思いました。

でもそれだと話が進まないので、当然感謝で胸が高鳴るあすみ先輩です。最近メインヒロイン2名を差し置いて、先生とあすみ先輩の回が多いような気がします。もっとうるかさん回を増やしてください。

胸の高鳴るあすみ先輩

そして、今週の一枚です。幼女あすみ先輩をピックアップ。

今週の一枚 幼女あすみ先輩

鬼滅の刃(センターカラー)

センターカラーでアカザ戦クライマックスです。
鬼の力で、首を切られても再生するアカザと再生、鏖を強制する鬼の血の支配ですが、武道家としての負けを悟ったアカザは自分自身を攻撃して止めようとします。最後の最後で人の心の方向に倒れたアカザの体は再生が停まり、滅びを迎えました。
アカザの心変わりは本人以外誰にも分からないし、これで人間側の気持ちが晴れることはないと思いますが、まぁストーリーの構成としてはこんなものでしょうか。

それにしても、今まで倒した実績がなかった上弦クラスをだいぶ倒していきますね。これまでにこのような総力戦があったのかは不明ですが、実際にぶつかってみたら実力的にはそこそこ同レベルだったということでしょうか。炭治郎は成長しすぎなので、もう少し弱くしても良いと思う。すでに水柱の義勇さんより強い状態だし。

話の進みが速くていいのですが、鬼殺隊側はみんなボロボロで無惨戦まで辿り着けるのかな。主人公である炭治郎もこれ以上進めなそうだし。次回当たりは伊之助のメイン回かなと予想して待つ。

神緒ゆいは髪を結い

白ゆいと勉強のため、キィトの家に行きます。そして案の定ラッキースケベ的な展開に。
ToLoveるの二番煎じになってしまっていますね。そして今週はToLoveるの読み切りが。

比較されると、絵は矢吹氏のが圧倒的にうまいので負けている感じですね。ToLoveるのララの押しかけ女房とこれを通したドタバタ的なラブコメといったように、目的感や方向性をもった上でストーリーが組まれるといいのですが、何も出てこないので微妙な状況です。
類似のもは幽奈さんもあるし、このままではジリ貧ではないでしょうか。

キィトさんのラッキースケベ

ToLoveる(センターカラー)

ドタバタラブコメラッキースケベで安定して楽しめます。小学生高学年の少年は是非読みましょう
キャラ達もすでに分かって動いているようで、コケた一瞬で靴下も脱がしてたよといった台詞も普通に登場してきます。突き抜けていますね。

そして新しい表現、目玉乳首も登場です。週刊誌は、月刊と違って乳首NGなのかな。
でもそれを目玉にうつして表現してきます。ラッキースケベ的な表現については、何パターン生み出しているのでしょうか。手塚治虫先生が生きておられたら、嫉妬するレベルかと思います。

新しい表現 目玉乳首

アクタージュ

先週号で撮影した大衆の中を踊り、はしゃく景のPVが公開されます。
景のPVを見て、ライバル心を燃やす阿良也や千世子、それを利用して儲けようと動く天知の回です。
もっと天知は守銭奴っぽくした方が良い気がしますが、どうなのかな。

ヒロイン、千世子、景のダブルキャスト、相手男優阿良也でドラマか舞台の撮影といった展開でしょうか。ダブルキャストというとPlayStationのやるどらシリーズです。面白いので、未プレイの場合は是非やりましょう。Production I.G.と後藤圭二キャラとなっております。

僕のヒーローアカデミア

中間当たりに落ちてきてしまいました。 敵同士バトルだから仕方ないのでしょうか。

気に入ったものの血を吸いたくなる、血を吸って変身する個性を持っているので気に入ったもの自体になりたくなるという性格のトガヒミコさんの葛藤が描かれます。

血を吸うところの恍惚とした表情、せっかくならばもっとグロくいけばいいのにと思いました。
血を吸う吸血鬼というような、一般ピープルの感性とは相容れない恐怖感みたいなのが足りないですねぇ。
そして個性がパワーアップして逆転します。変身は姿だけだったのが、相手の個性までコピーできるようになりました。お茶子さんの個性をコピー、相手を高所まで浮かび上がらせて、落下させ相手はグチャっとなって逆転します。
これってお茶子さんにも同様のことができるというわけで、そのようなことをして、相手を倒す、自分の能力のできることにショックを受けるといった展開があればいいのに、そういうのは今後に期待したいと思います。

もう少しグロくてもいいと思う

サムライ8 八丸伝の予告(センターカラー)

片手機械の少年がサムライを目指す話っぽいNARUTO岸本斉史氏原作の予告です。BORUTOも原作だけだけど、もう描かないのだろうか。絵の雰囲気はBORUTOの人より、岸本氏っぽいです。名前から察するに、八犬伝っぽい話なのかなと推測。楽しみにして待とう。

サムライ8予告

最後の西遊記

もう説明が多すぎで、よく分からなくなってきた最後の西遊記です。どうやらコハルは孫悟空の片割れらしい。 名前はサイだったかな、ラスボスの影分身みたいなのを撃退した龍之介は疲れ切って倒れてしまい、夢の中でコハルの力の源のようなキャラと邂逅します。
蒙を啓くは人間の真の力を目覚めさせることだとか、急にそんなことを言われても、恐怖を妖怪として現実化すること蒙を啓いて妖怪を認識している人しか妖怪を倒せないことだけで、もうおなかいっぱいなのですが、どんどん話が複雑になっていって、私にはよく分かりません。

百物語がキーワードになっているようですが、素直に西遊記の妖怪を出しておけば良いのにと思いました。

ギソウ武伝(読切センターカラー)

キャラとしては、ドラゴンボール武天老師亀仙人と最強キャラ孫悟空が出てきて、もし亀仙人が武術の達人ではなくハッタリだけで生きているとしたらという設定の格闘コメディになるのかな。 初期のドラゴンボールっぽく、テンポ良く読めます。

ストーリーとしては、ベタベタですが、敵に襲われ、老師はハッタリで敵をあしらう、最強の弟子が出てきて敵を倒すといったわかりやすい展開となっています。少年誌っぽくていいね。
でも、強くてかっこよくなりたい目標だけで、連載できるかなというところがポイントに感じました。現状、ダイの大冒険みたいに、アバン先生の代わりに世界を救うとか、ブルマと悟空みたいにドラゴンボール探しを通して強者と出会い戦い強くなるみたいな、話の筋があるといいんだけど。

ギソウ武伝

今週はこんなところで。